無料漫画

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また家に籠って動画や漫画でも見てろよ、って感じのクソな世論になって参りました。

いや?でもGOTOしてほしいし?みたいな。クニもそう言ってるし安心して風俗行こ~、みたいな?

待って待って!風俗キャバクラはまずいよ。いくら俺が放蕩人間でもその辺は流石に絶対行かないよ。それだけはやめたほうがいい。

僕の数少ない友人の一人は、このご時世にキャバクラへ行って親に勘当されちゃったからね(二日で許してもらっておうちに帰ったようだが)

ま、結局俺はソシャゲ課金と無料アプリで漫画読むのと、週2~3回のボルダリングとか。それだけが娯楽の地味な毎日ですけどね。漫画は地味~~によく読んでましたよ。今思えばだけど。今日は今年読んだ漫画の話でもしてオタクのお客さんに「俺もオタクなんだゼ?仲間だゼ?」とアピールしておこうと思います。

無料漫画アプリの「ピッコマ」というのがね、俺は何か合うんですよ。他にもいっぱい無料アプリあると思うんですけどね。よくわかんないんですよ。。。オッサンだから。ピッコマで「北斗の拳」は2年ぐらいかけて全話読んだし、「カイジ」や「バキ」も読めるところまで読みました。(まーいいところで無料部分は終わっちゃうんで、課金に誘導されるんですけど。しないけどね)

昔の漫画を読んでると懐かしいし、最近の漫画を読んでるとジェネレーションギャップを感じて面白いですね。そうやって雑多に読んでますんで、嫌でも違いが目に入るというか。

昔はマッチョな主人公が頑張る、みたいな話が多いんだよね。頑張って修行してのし上がっていく、みたいな。強敵(ライバル)がいいタイミングで順番に現れて、戦って何かを学んだりとか。苦悩しながら強くなっていく、みたいな。そういうのがごく普通の王道で、俺の世代はな~~んも違和感はないんですけど。ジャンプじゃなくたって「努力・勝利・友情」なんてナチのシュプレヒコールみたいなのがフッツーでしたね。で、多分みんな飽きちゃったんだと思う。

まあ、とはいえ例の海賊クソ漫画とか、「鬼滅の刃」とか。まだまだこの手の価値観はヒットメーカーだとは思いますが、最近の、特にオタク向けのマイナー雑誌で連載されてたような聞いたこともないタイトルの漫画たちですが、これがまた「ピッコマ」で簡単操作で完全無料で読めちゃうんですけどね。もとより全部読みたいと思うほど興味もないんで、最初の数話読んで、つまんなかったらすぐ読むのやめるだけなんですが、そういうことをここ数年は延々続けています。最初は「つまんなそ~~」と思って適当に読み始めるんだけど、中にはどんどん面白くなって毎日の楽しみになってしまう漫画もある。今日はまあまあ面白かったのを紹介したいと思います(笑)。(いつもけなしてばかりだからな)

ガンニバル

これはプロット書くとほんと平凡なんだけど、読ませるというか。かなり気を放つ一作ですね。食人習慣の残る日本の田舎村に駐在としてやってきた、とある警察官のお話ですね。

作者は多分、この手の田舎に行ったら襲われた系のホラーが好きだと思いますね。映画的な展開が延々続くというか。主人公も珍しくクソみたいなオタクのガキじゃなく、妻子持ちの血気盛んな元刑事みたいな感じなんすよ。今時珍しいですよねこういうの。

クッソみてえな内省的なゴミみてえな汚えオタクが、イスラム教の天国にいそうな巨乳処女に勝手にモテるみたいな話ばかりで閉口してるんでこっちは。こういうアメリカンな戦う父親的な普通の主人公造形は日本においては何だか新しい訳です。まー嫁は気の強い童顔爆乳女と定番な造形なんすけど、まーいーんじゃねえか?嫁なんだから。日本にはこういう子もたまにいるしな。

むしろ、刑事モノの定番や伝統もしっかり守られていて、家族を省みない仕事熱心な警察官な訳ですよ。家族よりもホシのケツ追っかけてパクるのが生き甲斐だぜ、みたいな(んで嫁に泣かれるまでがセット)。こう書くと古臭いドラマのホント定番ど真ん中なんですが。

人肉を食う変態を追う話なんですが、いい感じに日本風閉鎖感を醸し出す村の雰囲気が最高です。アメリカの田舎食人ホラーより日本人にはこっちのほうが共感できるというか、嫌らしさがよくわかるんですよね。田舎らしく老人もたくさん出てくるのがまた良いです。全然話わかんねえし話聞かねえしどうしようもない感じのほっかむり被った頼みもしねえのに大根持ってくる婆さんとか。良い小道具となっています。

他にも登場人物は多種多様で、普段画面に登場しないような何の変哲もない中年男や中年女、老人がたくさん登場しますし、これがまた日本の田舎に本当にいそうな服装だったり顔つきだったり髪型だったりして、とにかく好感が持てますね。

また、アラブの部族社会とはまた異質な、とにかく異常に厳格な日本の「お家」の描き方。これもまた素晴らしいです。

作者は和洋のホラーやサスペンス、ドラマ・映画をたーくさん観てると思いますね。サブカルにめっちゃ詳しいんじゃないかな。和洋の田舎の不気味さを小気味良くミックスしてて最高です。

ストーリーは確かに平凡だが、世界観がめちゃくちゃ素晴らしいんで、続きを読みたくなります。絵もめちゃくちゃ上手いんで。

無料部分全部読んじゃって、続きを課金するのか迷いどころなんですよね。今日イチお勧めです。

関連作としては、前にシッチェス映画祭で高く評価された「レッドステイト」がこれに似てる。作者が観たかはわかりませんけどね。あと、手塚治虫の「奇子」がやっぱり似てますね。流石にこれは読んでるんじゃないでしょうか。

恐之本

単なるお化け漫画かよと舐めてかかると殺られますよホント。これもオススメです。

都市伝説風のなんだかよくわかんない幽霊だかお化けだかに理不尽に襲撃される話ばかり集めたオムニバスですね。ワンパターンといえばそうなんだが、この作者もジャパンホラーのマニアじゃないかと思われます。日本の幽霊映画の不気味さをしっかり漫画に落とし込んだ感じですね。不気味だし悪趣味だし、しっかり怖いんですが、毎回お化けの顔が不気味な笑顔のオバハンなんで、そこが定番の爆笑ポイントにもなっているという。楽しい漫画です。

で、これもただのお化け漫画で娯楽なんだろうとか舐めてるとほんとうんこ漏らすことになると思うんすよ。定番にも思える怪談を通し滲み出る、腐った社会への作者の怨念にも似た情念が、色々考えさせるし後味の悪さを残すんですよね。

とにかく児童虐待が作品の中でやたらと描かれていますし、怖いお化けと思ってたら可哀想な子供の幽霊だったりとかね。その怨念を成仏させようと自分のできる限りのことをしようとする主人公とかね。謎を追ってく過程で血も涙もない鬼の如き親の虐待が明るみになったりとか。軽く泣かせる話も多かったです。

以下は俺の考えなんで読まなくてもいいですよ。

子供というのは好きでこんな世の中に生まれて来たわけじゃないんですよ。別に生まれてこなくたって良かったんだ。それをエゴで文字通りの欲に負けて作っちまって、現世(うつしよ)に呼び出してしまったわけなんですよ。となれば、それは最高の客人として一生もてなすのがごく当然ですよね。この世の素晴らしいものを全部見せて、うまいものを食べさせて、最高に幸せになってもらってやっとイーブンだ。それでも子供は生まれてきたことを呪うでしょう。親を嫌うでしょう。それほどこの世は醜く汚れきっているからです。子が世を呪えば親は肩を叩いて頭を撫でてやるべきでしょう。殴って無視して殺すなんて論外なんだよ。話にならん。子供は普通に死ぬほど甘やかして育ててやってください。

…なんてことを考えてしまうぐらい社会派な側面もあります。そして、この腐った社会システムを変えられない日本なる国が今後どんどん落ちぶれて、もっともっと貧しくて酷い国となることを予感させる、イヤ〜な後味を残す話も多い。最高です。

銭ゲバ

「アシュラ」で有名なジョージ秋山の初期作品ですね。「アシュラ」の次ぐらいに有名と思われますが、本を買って無闇に落ち込みたくないんでずっと購入を避けていた一作。まさか無料で読めるとは。良い時代になりました。

貧しいが故に最悪な家庭で育ち、優しい母を助けられず捻くれて社会や出会う人全てを憎み、金だけを信用し、金だけを集め、どんどん冥府魔道へ堕ちてゆく主人公を描いた作品。日本では珍しいピカレスクですね。

主人公は見た目も醜い田舎モンで、何一つ魅力的なところはありませんし、頭も全然良くないですね。しかし、悪魔に魅入られたかのような強運と人間らしい情愛ゼロの行動原理でどんどんのし上がっていくんすよね。

成り行きで、優しいけどブッサイクな嫁と結婚するんですが、本当は心とかどうでもいいから単に顔が綺麗なだけの女と結婚したいんだよな。これは世の男たちほぼ全てが思っている本音なんすよ。残念ながら…

そして、ブッサイクな嫁は家の中に放置して、仕事やー言うて出かけて行って、若くて綺麗な顔の、エロそうな女と浮気するんすよね。まー、これは確かにそこそこモテる男は皆してることだと思うんで悲しくなりました。地獄の鬼にも見捨てられそうな男のサガに泣きましたね。救いがない。一人で死んでいって当然だこんなやつ。墓標すらいらんと思う。

不浄を拭うひと

人が死んで汚れてしまった部屋に出かけて行って、部屋を掃除する人(特殊清掃員というそうな)のお話。

実体験ルポと思います。

これは単純に興味深いですね。

物語性とか主義主張とかはなーんも無いんすよ。ただ、「こういうことがあったんすよね」と出来事を語るだけ。なんか逆に不気味なんすよね笑。

人間なんも考えずに生きてなんも考えずに死ぬと、こんなにも汚くて臭くて醜くて人に迷惑をかけるんだな〜と、けっこう勉強になったりもしましたね。自殺するにしてもちゃんと考えないとな〜と。死ぬにしても自宅以外が望ましいなと思いました。となると線路とかになるのかな笑 あ、それで人身事故が今日も…あ、なるほど

戦争めし

太平洋戦争の最中に、主に兵隊がどんな飯食ってたのかって小話が延々並んでます。率直に素晴らしい。どんなの食ってたのかって話だけで値千金なのに、巧みなストーリーテリングで軽く泣かせてもらえるという。良さしか浮かばないです。

案外、現代で普通に食卓に並ぶアレやコレも、元はと言えば軍隊飯が発祥なんだぜ、みたいな。当時はこんな食い方してたんだぜ、みたいな。それだけでほんと興味深いというか。え、全然興味ないって?

戦争の描き方にしても、善も悪も上からのしかかってくる感じが全然無くて、右のクソも左のクソも多分普通に読める。(どちらかといえば左のクソは怒る奴がいそうだな。あの連中はちっちゃ~~いことをあげつらってすぐにプンスカと怒るからなあ。表現の自由を狭めようと面倒がらずに精力的に活動するというか。連中に国を任せたらものの1年で450万人ぐらい銃殺してしまうだろう)

善悪の屑(外道の唄)

犯罪被害者の残された家族の復讐代行を請け負う仕事人のお話。本当にあった凶悪事件をモチーフにしてるんだが、現実は復讐もまた犯罪でして、犯人はぬるい処罰をちょろっと受けて終わり、みたいな。そんな感じなわけですよね。

被害者もその家族も全然浮かばれない訳ですよね。で、もしもそんな行き場の無い魂の代わりに、復讐を代行してくれる奴らがいたら…ロマンあるダークヒーローですよね。ここに出てくるゴミの如き遺伝子配合の出来損ないのような、最も低俗な猛獣のような犯罪者たちですが、これらが最初ぼろくそ悪いことするんですよ。その後復讐屋に拷問にかけられて殺される、という展開。これが無限に続きます笑。

けっこう楽しいし、ストレス発散みたいな。

レイプリベンジものに似てますね。レイプシーンは胸くそ悪くてエグいけど、その後の復讐パートは破天荒で現実味がなくて、ほぼギャグなんすよね。この流れはほぼそのまんま。

復讐屋も普通に爽やかな若者3人グループでして、キャラクター性もなかなか魅力的に描かれており、重々しいテーマにしては娯楽漫画として成立してます。「怨み屋本舗」にめちゃくちゃ似てますけど、アレほど趣味悪くないし絵はこっちのほうが数段上手い。比較にならんレベル。ゲスな犯罪者の不細工なツラとか、見てるだけで不快でツラい。。

重たいけど読んでてちょっと笑えるし、たまにしんみりもする、みたいな。割と普通に良い漫画です。

一匹と九十九匹と

サブカル大学生に神格化されたくて文学的な匂いを必死で出そうと頑張ってる作品ですね。そこそこいい線いってると思いますけど、これを読んでる人ってサブカル大学生しか思い浮かばないです。とにかくサブカル大学生のバイブルなんじゃないかね。(サブカル大学生を馬鹿にしてる訳ではない)

これは読んでて思ったけど、若者って皆この社会に馴染むための闘争の時期というのがあるんすよ。みんなね。あっさり順応する人もいますけれども(だいたい運動部系ですけれども)全然順応できずTwitterに愚痴を書くだけの奴とかもいますよね。(そしてそれはだいたいアニメアイコンだ)

で、だいたい社会に順応できないのって、そもそも自分自身が未熟だったり、コミュ力低かったり、我慢が足りなかったり、単に体力ないだけだったり、知恵が回らなかったり、知能がイマイチだったり、何かを勘違いしていたり、甘えが捨て切れていなかったり、経験不足でどう振る舞えばいいかわからないだけだったり、変化に対する反応速度が鈍かったり、人前だと緊張して声が出せなかったり、いろいろ深読みしすぎだったり、考えすぎだったり、失敗しても大してデメリットなんかないことがよくわからなかったり、そしてこれが一番重要だが、「皆が自分を見ている、気にかけていると勘違いしている」ことが理由なんだよな。

で、もう一つ大きな傾向だけど、社会に順応できない若者は順応してサバサバ振舞ってる年長者をやたら敵視するんだよな。既得権益にしがみつく老害がっ!とか何とか言っちゃってよお。

よくわかるなって?

実はね、俺もついこないだまで若者だったんですよ。意外だろ?な?だから、けっこうわかっちゃうんだよな、ワカモノの気持ちが。

老害はね。老害だってな。それこそこのクソみたいな社会に順応するために戦ってきた連中なんすよ。戦って戦って立場を築いてね、今ようやく楽になってきた訳だ。そして自分自身の身を立てるだけでひぃひぃ息あがっちゃってるワカモノと違い、家族を養ったり子を育てたり、後進を育成したり、自分自身の欲も満たすけど社会の役に立ちたいと頑張ってる人もいる訳だ。ワカモノに勝ち目はない訳ですよ。それこそ若さしか勝てるところはない。

ワカモノなる生き物が面倒くせえのは、このクソ社会に馴染めなくて泣いてるだけなら可愛いのに、こんな汚え社会に順応なんかしたくねえ!馴染みたくねえ!いや?俺は馴染む気なんかねえよ?ロックンロールだぜ?いや?俺はオンリーワンだぜ?馴染んでる奴らなんか醜い資本主義の豚だゼ?正しいのは俺様だゼ?みたいな。んな寝言を数年に渡って言い続けるところなんだよな。(もちろんこれはかつての自分自身の話をしているのでアナタが怒る必要は欠片もないので悪しからず

途方もなく無駄な時間な訳でして、いつだって現実と折り合いつけてさっさとやれることをやって、身にならないことはそそくさ見切りをつける、とにかくスピード感持って現実に適応しようと頑張る若者が強い訳です。学歴とかは単なる記号なんすよ。ま、そんな感じのダメで未熟な、だからこそなんだかほっとけない感じの人々が織りなす群像劇ですね。面白いかどうかは知らんけどね。

今日も拒まれてます ~セックスレス・ハラスメント嫁日記~

最近は女性も色々主張しますんで、その際たるものが夫婦関係でしょうね。その中でもセックスレスは最も身近なトピックスでして、自分にかぶさってこない夫に対する恨みつらみが漫画となって大量生産されてまして、これもその一つだけど他にもいっぱいこういう漫画あるんだよな〜。無料で読めたら目を通しますけど、水戸黄門並みのワンパターンでして、だいたい妻は子作りに意欲的でセックスしまくりたいんだが、夫は全然応じてくれなくて、そのうち夫が浮気をしてアタシ可哀想でしょ?で、離婚するだのやっぱりやめただの破滅へ向かってGoな展開…こればっかりで食傷ですね笑

この手の漫画はやっぱり漫画だからさ。覆いかぶさってもらえない妻がだいたい主人公となってるわけなんですが、絵が可愛く描かれてるので実体がわかりにくいんですよね。

僕も多分30人ぐらい?は人妻と恋愛しましたけど、レスに悩んでる奥さんはだいたいブッサイクで太ってますね〜。。好きなだけ食ってスポーツは一切しない、みたいな、中身も全く魅力のない人が多いですね。結局夫婦がレスになるか否かも結局その人が魅力的か否かが試金石となってますね〜間違いなく。

すんごい綺麗な奥さんは子供産んだ後も旦那に求められてて普通に毎週セックスしてるって人が多いです。逆にダラっとユルッとしててスポーツ一切しない太った奥様は無視されてます。そりゃそうだよな。無理に決まっとるわ、と俺も心の中で呟いてますよ。(まーこれは俺のたかだか30人ばかりの経験則に過ぎませんが)

老けて醜く豚になっていく自分を棚に上げて、夫が覆いかぶさってきてくれないとかさ…そんなの当たり前じゃないのかな、と思いますわ走って食事制限して、尻トレでもしないと寄る年波に勝てないのは誰もが同じです。男だって頑張らないと腹が出て醜くなるし、そこに男女差はあまりない気がする。ただ、女のほうが出産の前後で見た目が大きく変わるリスクが高いのは確かですね。あと、しょーじき、経産婦はアソコがユルいんすよ。。めちゃくちゃユルい。それに比べりゃこれは独身娘のアソコはキツキツで最高なんですね、だから負けちゃうのは仕方ない。悔やむところじゃない気がする。もー仕方ない。結局老化だから。

旦那が来てくれないなら自分も外で恋人作ればいい訳でして、別にそれが自然な形と思います。「こうでなきゃいけない!」と思い込んで譲らないからツラいんだよな。認知の歪みと言いますが。認知の歪みが多種多様な症状を生み出しているわけです。まー、無理な人は一生受け入れられないんでしょうけどね。

イジメの時間

オタク漫画を冷やかしてると、石投げればまずぶつかるのが学校とイジメに関するお話ですね。オタクが購買層だからなのか、オタクが虐められた経験を持ってる人が大多数だからなのか、学校、いじめ、スクールカースト、ゲスな教師ってのは紋切り型の小道具になっちゃってますね。オタクどもの原風景をなるべくリアルに描いて共感を呼んで、んで買ってもらおうと。そういうことなのかな?知らんけど。

学校は確かに弱肉強食の恐ろしい場所です。でも職場も弱肉強食の恐ろしい場所ですし、なんなら社会全体が弱肉強食の恐ろしい場所なんだよな。だから弱い個体が強い個体に嬲られるのは、まあ仕方がないことです。弱い個体は強くなろうと努力するしかない訳なんですが、だいたい弱い個体は「自分は弱いままでもいいはずだ!」と開き直り、自分が変化したり成長することをわざわざ拒否するんだよねえ。これは損するだけだから改めたほうが良い。だからずっとやられまくる訳なんで。

そして、理不尽な目にあった弱い個体が強い個体に復讐をする…そんな構図は滅多にない訳で、だからこそ漫画でそれを描けばカタルシスになっちゃう訳ですね。この辺もレイプリベンジものや、↑の「善悪の屑」に似た展開が多いです。いじめはとにかくリアルに胸くそ悪く、復讐は破天荒でギャグなんですよね。読者にスッキリしてもらおうと、そんな展開になります。

俺たちの頃もいじめは本当に酷くってね。しかも北九州だからね。しょっちゅういじめを苦に自殺した子たちの顔写真が全国お茶の間にニュースとして流れていました。いじめで自殺した「〇〇君と中学の頃同じクラスだったゼ?いや?みんなでシカとしてたゼ?」なんて奴が高校の同じクラスにいたりしました。(普通にクラスの人気者でした)

最近でも子供の自殺はいじめが理由に限らずですが大変増えていて、ワタクシも最近心理士としてデビューしましたので彼らのお話を聞く機会も多いです。

そんな中で思うのだが、この手の漫画で描かれるいじめは大抵の場合異常に誇張されていますね。ここまで酷いいじめは聞いたこともないし見たこともないしってレベルのとんでもない話ばかりです。俺もガラの悪い土地で育ったし、子供の話も職業柄よく聞くって立場だけどそれでもね。単に露悪的に感じるんですよね。酷い描写を連ねて「うわ~~ひどっ。。。」みたいな美女を輪切りにするサーカスになんか似てる気がしてましてね。となればこれは相当不謹慎だと思うんすよね。漫画だからどんな表現もできるし許されてるわけですから、文字通り何でもアリなわけで。いじめってひそやかに水面下で行われるんで発覚しにくいんだと思うんですが、漫画で描かれるいじめはめちゃくちゃ大胆に堂々と衆目の監視の下で行われる展開が多いですよね。教師は全く救いのきっかけすら与えませんし、だいたい優しいヒロインがダメないじめられっ子の主人公に仏心をちょろっと見せてしまったりして、一緒にいじめられます。んでヒロインはその後人が変わったみたいにいじめに加担してきたりとかね、保身でね。こればっかりです(笑)。飽きてくるし、はいはいわかったわかったって感じです。

まーそんな中でもこの「いじめの時間」は相当ハードコアないじめ描写が延々延々……ずーっと続きます。現実味はありそうで全然ないんだが、誰かしらのどこかしらの原風景をくすぐるように巧みに描写されていますんで、不快さだけは突き抜けてます。俺は全部読む気しなかったもん(笑)。いらいら来ちゃって。んで、最後の最後でいじめられっこがとあるきっかけでダークヒーローへと変身し、復讐鬼と化して生き残りをかけた闘争を始めるわけで、この辺も「ミスミソウ」なんかとまったく同じ展開でして、新しさは全然ないんですけどね。でもついつい見飽きたAVでマスかくような気持ちで見ちゃうんだけどねえ、、、、

そんなわけですが、「そんなことはない!日本のいじめは漫画よりもっと酷い!こんな話を見たり聞いた!自分も被害にあった!」という人は匿名で良いですんで垂れ込んでくれませんか?ぜひよろしく願いします。この漫画が「大げさに表現する」という漫画の基本を踏襲してるだけなのか、それとも本当にこういうのが全国各地で展開されているのか、俺にはもはやわからないわけでして。どうぞよろしくお願いします。


というわけで、メチャクチャ長くなっちゃいました!よくこんなに書くな俺も。

最近は「鬼滅の刃」のコミックを集めだしたので近々レビューするかも。今のところ「幽遊白書」とかにそっくりでどの辺がそんなに良かったのかよくわかりません(笑)。

ではまたお会いしましょう。

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