最近はこのブログを更新しても金にならない、とようやく気付いてしまったので更新意欲は激減中です。もう人生残り少ないし無駄な事業はすべて排除するぐらいで丁度いいと思うわけです。もう特別声高に主張したいこともないし。人に認められたいとか受け入れられたいとかも思わないですね。クソですよ。ほんとに。世の中全部クソだと思うぐらいで丁度いい。
まあまあだった。
この映画は前の職場の50歳ぐらいのドリフの仲本みたいな顔のおっさんがすごくお勧めしていた映画だ。このおっさんは50歳で介護士やってるくせに、若い頃のモテ自慢みたいなものは百人前ぐらいすごくで、自分で作り上げたファンタジーに酔ってるんじゃねえか?と思うぐらいどうでもいい話を延々聞かされたものだ。これがまたプロ意識のカケラもないような適当な仕事ぶりなんだ。そんな野郎がオススメする映画なんだから大したこともないだろう、と思っていたのだが、まあだいたいそんな感じで大したこともない映画だった。まあまあかな。
あとは「シークレットオブモンスター」というのを観た。アートぶった駄作だ。テーマも今更過ぎる。ハネケの「白いリボン」がある今の段階ではほとんど存在価値はない。
あとはなんだっけ。えーっと、、、アレだよ、、、「インビテーション」。シッチェス映画祭でいいとこまで行ったんだっけ?(適当ですまん)意味わからんけど画面に惹きつけるパワーはそこそこだったな。もう一度観たい気もする。
「手紙は覚えている」というのも観た。アウシュビッツの生存者のじいさんが元ナチス親衛隊のじいさんを探し出してぶっ殺すという映画だ。ラストはどんでん返しがあったがイマヒトツだった。メインキャラがじじいではどうしても迫力がない。マッドマックスのマックスがじじいだったらイマイチやろ?
本来映画の感想ってのはこんなもんでいいんじゃないのかな。いつもこうならおれも楽でいいよ。