吸血鬼とカルチャー

最近押し入れの奥からポロリと出てきたフランシス・フォード・コッポラの「ドラキュラ」のDVDを観ていて、その耽美かつ官能的かつおぞましい絵作りにしみじみと感動してしまった。なんて美しくて不気味な映画だろう。「エクソシスト」を思わせるざらついたフィルムの質感まで全て素晴らしいと思ってしまった。特にゲイリー・オールドマン演じるドラキュラ伯爵の下僕として登場する三人の女ヴァンパイアが最高。後にも先にも映画で描かれた「吸血鬼」でこれを超えるものはない。登場時間は短いが、キアヌ・リーブスがこの3人に襲われるシーンは我が映画人生で最も好きなシーンのひとつだ。

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ネットで読む漫画たち

学生の頃はとりあえず暇さえあれば漫画を読んでたが、今の貧乏マンションにこしてからというもの、買えば買うほど狭い部屋を圧迫するわけなんで、漫画は買いたくても買えなくなっていった。

あと、社会と格闘するうちにもともと冷めた性格だったのがますます現実主義的となって行き、いつしか漫画の設定に感動したり一喜一憂するのが難しくなってきた。ノンフィクションやルポの類は真剣に面白く読めるのだが、フィクションかと思うとやる気を失う。なんでこうなったのか…こうなってしまったのだ。残念なことである。
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東京都某区

東京都某区……
な、なんだここ……?中央軍集団が破られてがら空きになった東プロイセンみたくなってるぅぅ……。オーデル川を渡河してみたらびっくりぃ……ジジイとババアとガキと障害者しかいないぃ……。元気がいいのは駐輪場の係員と、やたらあちこちでパトロールしてる国家の犬(注:警視庁)だけ…!若い男は全部前線に取られて街には一人もいない!だからなのかやたらと本当に警察官が多い。誰だよ、デコは常に二人だとか抜かした野郎は。チャリンコ乗ったお巡りさんはだいたい一人なの! >>続きを読む


映画レビュー


お客様がたくさん「あの映画観ましたか?感想を是非!」と声をかけてくれるのは大変嬉しいものですが、WEB拍手のメッセージに対して「返信する」という機能は全くなく、完全に黙殺!ポツダム宣言ばりの黙殺をかまし続けるのも心苦しいものです。みんな疑ってると思うけど、うちのWEB拍手はいつもかなり賑わってるの!
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裁量労働

意味不明だ。

自民党が調子こいてる一つの兆候として、このような労働改革を装った法案をおおがかりに持ち出してくる。昔からそうだ。ホワイトカラーなんちゃらだの、同一賃金同一労働だの、裁量労働制だのと、いつも言い方は違うがいつも目的はまったく同じ。少しでも奴隷を安い賃金で長時間働かせる、合法的な枠組みが欲しいだけ。過労死なんかもっともっと増やしたい!嬉し涙に打ち震えながらブラック企業を支援する政党、皆さん大好き自民党です。

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X JAPAN

最近はマニアックな洋楽は全然聞かないですね。そういうのを発掘するのがひたすら面倒くさいです。そうとしか思えなくなりました。

デヴィッド・リンチの「ストレイトストーリー」という映画があります。おれはこの映画を観た時、「デヴィッド・リンチはもう終わったな」と思ったものでした。何とも言えない映画です。ただ、若者がこれを観ても面白いはずがない。これは歳を取ることの虚しさを描いた映画だからです。老病死から逃げられぬ人の哀しみを描いてるわけで、若者が観る映画じゃないのだ。

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小室哲哉

小室哲哉、涙の引退会見「悔いなし、なんて言葉は出てこない」
https://natalie.mu/music/news/265902

まあ、知らんけどね。何があったかなんてのは、当事者同士にしかわからんことだし。

しかし、この会見は読んでて泣けたよ。ウルっときたすわ。何とも文学的である。長年音楽ばかり作ってきたこのシトが、作詞や歌にも通ずるのか、スピーチの才能にも恵まれているのは確かすわ。切なすぎて胸が苦しくなった。言葉にならないレベル。ぜひ読んでほしい。
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孤独のおれグルメ お一人様の金曜日編

金曜の夜は本当にいいものっすねえ〜〜〜。。。。今年は地盤固めに仕事に集中しようと珍しくやる気を見せているのだが、いかんせん体力がついてこん!夜中の2時とかまで起きてる奴らの気がしれん!もう疲れたら寝るべきだ!で、早起きをすれば最高のパフォーマンスで仕事を開始できる。夜更かしにドキドキできるのは子供の特権。早寝早起きはジジイの特権。というわけで、最近は平日は酒飲まずに週末にしか飲まない。仕事後は飯食って風呂入って寝るだけでもう十分。楽しみは週末までとっておく!というわけですが、じゃあ金曜日仕事が終わりました、さあ飲みに行きましょう、何食おうかな〜。お酒飲んじゃおっかな〜と繁華街へ繰り出すと……。
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サラ・オレインと階級社会の話

いや〜〜〜参った。。。。仕事ばっかりなので何にもネタがないんすよ。。しょーがないのでまた音楽の話をします。

というわけで、最近ちょっとハマっているサラ・オレインをまた紹介いたします。こないだもちょろっと紹介いたしましたが、超絶美人で何個か忘れたが色々外国語も話せるとのこと。楽器も弾けて絶対音感もあって、歌も極上で、、、と我ながら適当すぎる紹介で申し訳ない。いや、わかったよ!完璧な人類だということは!でもな、結局のところ音楽が良くなきゃ肩書きなんぞなんの役にも立たない!それどころか足を引っ張るだけだ!とまたクソ親父が適当なことを言っておりますが、先日ご紹介した「ポル・ウナ・カベサ」ではバイオリンは聞けましたが、歌声は聞けないので、とりあえずこれを聴いてみろ!
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