「 漫画の話 」一覧

呪みちる

ホラー漫画が読みたいなあ、と思ってコミックシーモアをうろついていたら遭遇した漫画だ。なかなか評価が良かったので一冊購入してみた。で、あまりに面白いのでシーモアで扱っている残りの二冊を購入。すっかりファンになってしまった。非常に楽しめた。

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なにか一言メッセージでも残して行ってください

みんな! エスパーだよ!


この作者の「デトロイトメタルシティ」にはワタクシもかなりハマった。何がそうアレなのかというと、デス(ブラック?)メタルバンドのフロントマンを務めるゴボウ系男子の目線で、現代の若者をかなり秀逸に風刺しているとでも申しましょうか。とにかくあ~いって~でもわかる~こういうやついるぅ~確かにこういうやつむかつくぅ~とかなり笑ったものだった。

デトロイトメタルシティ―
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学校はツラい②

学校はツラい。今日婆さんを談話室に連れて行って、そこで新聞を読ませていたらこんな記事があったので思わずババアから新聞を奪い取って熟読してしまった。

子供の自殺が夏休み明け9月1日に突出 新学期開始前後に増える傾向

http://www.sanspo.com/geino/news/20150819/sot15081905010002-n1.html

いや、ここまでなのか、、、、ひどいものだ。学校はツラいのだな。。。そういえばちょっと前にある漫画を引き合いに出して学校に関して与太話を連ねた。よかったらどうぞ。

学校はツラい

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卑怯者の島

これはおもしろい!
著者は何かと悪評が漂う小林よしのり氏だ。
これは氏の雑誌「わしズム」とかいうのでひっそり連載されていて、昔、おれはたまたまそれを立ち読みしたことがあったのだが、「んだよ、ウダウダ言ってないでこういうのできるんならもっとやればいいのに…」と思ったものであった。

氏はいわゆるネトウヨの教祖的人物である。大学生の時、友人の部屋で「戦争論2」を読んで、一時的ではあったがおれも即席の愛国者となって、同じような考えの人々と国を憂うごっこをしたものだった。

しかし時が経つにつれ、人々のリテラシーは単純となり、氏の主張をさらに過激化した思想が、結局のところレイシズムに帰結したのを見て、おそらく教祖も「こりゃいかん」と思ったのかもしれない。最近発表する時事放談は幾分過激さを潜めた「反米保守」であり、ネトウヨを批判する姿も頻繁に目にするように思う。ネトウヨを生んだのは自分であるとの反省は、絶対この人は持っていると思う。そこでイデオロギーを主張することの難しさを改めて学んだことだろう。
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「石の花」と無法地帯

国家が斃れると無政府状態になる。当たり前のようだがなぜだろうか?

国家は暴力を行使する唯一の権限を持っており、何者かが暴力をふるって国民が被害を受ければその暴力を勝手に振るったクソッタレを国家がじきじきに暴力によって叩きつぶす。

警察や軍隊以外に暴力装置がないのが正常な秩序ある社会といえる。

しかしとある国には警察・軍以外にも暴力を振るうための組織が存在していることがある。
それらはしばしば民兵・自警団・ゲリラ・傭兵・ヤクザなどと呼ばれる。

国家はそれら私設暴力組織を完全には制御できないことが多い。
それどころかしばしば完全にコントロールを失う。
理由は様々だがこういう状況に陥れば秩序は失われ無法地帯と呼ばれる。

ひとたび無法地帯に陥れば女は犯され子供は拉致され老人は殺され家には火を放たれる。

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「ドラゴンヘッド」と無法地帯

あらすじ:修学旅行の帰り道の新幹線がトンネル内で脱線事故を起こす。生存者はわずか3名。たった3名で新幹線の中でサバイバルをし、やがて家路を目指すようになる。

知ってる人も多いでしょう。当時はかなり流行ったと記憶しています。
新幹線という閉鎖空間における密室サスペンスと思われた本作だが、何のことはない、とっくに新幹線の外の世界も終わってしまっていた。灰が降り積もり、政府は機能を失い、流言飛語が飛び交い、少ない水や食糧をめぐって人々が争い、未来に何のビジョンも描けなくなってしまっていた。

※ちょい前に書いた”無法地帯特集”の復旧
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「アシュラ」と無法地帯

asyura

途方もない飢餓・・かつて日本は天災の影響でたびたび深刻な飢餓に襲われた。その度民は飢えて膨大な数死んだが、権力者は民から食糧をぶんどり生きながらえる。古くから変わらない世界の仕組みの一つだ。

※昔書いた書評の復旧

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