「 世の中のこと 」一覧

チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー【映画評】

2022年現在、もっぱら世界をお騒がせしているおそロシアだが、この映画が製作されたのは2020年なので、今回のウクライナ侵攻とは直接的には無関係である。

とはいえ、おそロシアのおそろしさを遺憾無く堪能できるおそろしドキュメンタリーとしてお勧めできる。いやはや本当におそろしい。。おそロシアがこんなにおそろしいとは、、、

アメリカのジャーナリストが編集しているが、登場するのはロシア国内で活動するLGBTQ支援活動家と、チェチェンで迫害されるLGBTQ達だ。

チェチェン共和国及びロシア連邦でのLGBTQの抹殺政策を告発した映画である。

チェチェン共和国ではカディロフという名の独裁者が君臨しており、その私兵集団「カディロフツィ」がウクライナ戦にも投入されて悪さをしていると聞く。最近では、マリウポリで集合住宅に向かって機関銃を乱射する映像が公開された。めちゃくちゃだ。真のヨタ者である。ゴロツキ、ならず者だ。

本作には、これどうやって撮ったのかしら?と尋ねたくなるような拷問映像が収録されており、けっこうショッキングだ。

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露軍のウクライナ侵攻により懸念される幾つかの事柄【コラム】

現在進行形の戦争は聞くのも語るのも難しいものだ。露軍の攻撃はヒステリックになり、軍人民間人を問わず死傷者がどんどん増えており、短期決戦で終わると誰もが予想したのに、まさかの総力戦の様相。このまますんなり終わるとは思えず、けっこう長引くと思われる。

今回のコラムは、ニュースをまとめて紹介するだとか、実況中継・・・とかではなく、ワタクシ個人が過去の戦争の歴史から、今回の戦争が長引くことによって起こりうる人道危機を警告するものだ。正しい情報だけを望む読者はこの記事を決して購入しないようお願いしたい。

目次

戦線の膠着による消耗戦

市民への無差別攻撃が常態化する

外国人傭兵、国際旅団、義勇軍が戦闘に参加

破壊的な殺戮兵器の使用

人口密集地帯での市街戦、包囲殲滅戦

現ウクライナ政府、国家の解体と傀儡政権の樹立

過酷な治安戦による国土全域の焦土化

LGBTQの抹殺

ポーランド、モルドバ、バルト三国の危機

まとめ

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SNS疲れ【コラム】

最近はコロナの新規感染者数を調べるときとか、ちょっとした調べ物をしたい時だけツイッターにアクセスしているのですが、ちょっとそれだけ、たったそれだけの間にちらと他のトレンドみたいなのが目に入ったりして、そのトレンドに投稿している様々な人々の発言を目にするのだが、ツイッターって、もう学校化してるよな、って思った。

学びの場というポジティブな意味では全く無くてですね。。

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ウクライナ侵攻【コラム】

「休め。わが軍は、敵首都を占領した。誠に御同慶の至りである。この攻撃において示した諸官と、ならびにその麾下部隊の兵の忠勇は、おそれ多いことであるが・・・気をつけ!

叡慮を安んじ奉ったことと拝察する。命令。わが軍は、明後十七日に、××城の入城式を行う。わが軍は、その日までに、市内に、敵兵の一兵たりとも、残存するを許さず。各小隊は城内にある敵兵を、徹底的に粛清せよ。以上が命令である。・・・」

ーー『城壁』榛葉英治

残念なことに、ウクライナでまた戦争です。クリミア半島併合とあわせ、まさにナチスドイツのラインラント進駐、ズデーテンラント進駐によ~く似た方法でやられちゃいました。21世紀にまだこんなやり方が通用するなんて、そう考えた権力者の老人とその犠牲者たちが、一体この先どうなっていくのか、まさに今我々は歴史を目撃しているわけです。

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複雑な時代

年末年始以降の暴飲暴食がたたったのか、先週から胃の不調に苦しんでおり、ある日は仕事中に熱が出てきて、寒さに震えながら外回りをこなしましたが、「やばい・・やばい・・」と今思うとけっこうやばかったです。帰りの電車で高齢者用の椅子に倒れ込みましたが、座れなかったら倒れてたかもしれん。少なくとも嘔吐するために途中下車したのは確実ですな。

食べ過ぎというか、そういう風邪?或いは元旦に作ったお雑煮を4日ぐらいずっと食っていたからかもしれん。親も多分そろそろ健康寿命的にリミットが近いと思ったので、お雑煮の作り方を教えてもらったのだ。今までは食うばかりのダメンズだったからな。九州のほうのお雑煮にはブリが入っていたりもする?ようなので、ブリが傷んだのかなんなのか。でも特に下痢はしてなかったんだが、、、とにかく胃が苦しくて熱も38度以上出たので、家に帰りついてからはずっと寝ていた。

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ワタモテ

今更話題にするのはどうなんだともちろんわかっているが、これは一時の流行のみで終わらせるのはあんまりの愚行。実は数年前にも何度かこの漫画について書いているのだが、長らく読むのをやめていた。最近になって、あまりに娯楽が減ってきたためにスマホゲームとスマホでのコミック購買をやめられず、めちゃくちゃ買いまくってその流れで途絶えていた続刊の購読を再開した。漫画を金出して買うのとか久しぶりだったんだが、後悔はない。他にはバキの宮本武蔵編にハマったりとかな。で、シグルイの影響めちゃくちゃ受けてるのモロわかりだったんでシグルイをまた読むだろ?ついこないだ読んだばっかりだったんだがちょっとだけよと思ってたらまた全部読んでしまった(この作者はマジに不世出の天才)。すると作者の他の漫画も読みたくなったりとかしてな、、、、ぶふ~~~~

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ベルセルク

「ベルセルク」の作者三浦健太郎氏死去のニュースは大変ショッキングでした。個人的にはキム・ギドク死去と並ぶバッドニュース。もう「ベルセルク」の続きが読めないのかと思うと悲しさしかありません。

でもちょっと仕方ないかも。。と思う面もあります。この漫画、確か俺が小学生ぐらいからやってるんですよね。30年以上やってたんじゃない? 30年も経てば、人が死んでもおかしなことではないし、ある意味自然な流れともいえる。「ベルセルク」の欠点はストーリーが壮大過ぎたこと。広がりすぎた伏線を全く回収できそうにないのは誰の目にも明らかであった。まあ、だからこそこの漫画に皆が熱狂したのだと思いますが・・・

訃報を聞いて、「畜生、、、もうベルセルクを読むと辛い気持ちになるからもう二度と読まねえ、、、こんな面白くても未完だってんなら読んでも仕方ねえよ。だからもう読まない」なんて思った翌日にはもう1巻から読み直していました。 >>続きを読む


異端の鳥【映画評】

なにやら「炎628」と比較されることが多い作品で、日本でも鳴り物入りで公開された。典型的なアート映画で、いわゆる娯楽映画ではない。全然面白い愉快な作品ではない。お勧めするかと訊かれたら「いや、特には・・・」と答える。

難点は、この映画の知名度の中途半端さゆえに公開されている映画館が限られていること、一日の中で上映される回数が極端に少ないこと、そしてこの映画の尺そのものがクソ長いことが挙げられる。そのため、時間に都合をつけてわざわざ普段行かない映画館に足を運び、たった一日一度のロードショーの為に近所のスタバで時間をつぶすという行為がとにかく難しかった。。こう見えてもワタクシは多忙な社会人である。ここまでするとなると「この映画にここまでする価値はあるのか?はたしてどうなのか?」と思案する時間のほうが長くなり、結局やめて壁登りに行っちまうんだ。この日はどうにか誘惑を振り切り、なんとか観てきた。思うに、駅前のレンタルショールームと接続して、大画面でオンラインで一人で好きな時間に映画を観れるシステムができるといいなあと思うんだが。多少割高でも構わないですよ、、


忍者武芸帳(影丸伝)【書評】

だいぶ前にカムイ伝の話をした気もするんですけど、男の子ってのは人生において恐竜と忍者と大ドイツにハマる時期が絶対どっかにあるもんなんすよ(真顔)。白戸三平さんの漫画はうちにもたくさん置いてあったので子供のころからよく読んでいました。「カムイ伝」はハードコアな作品で正直きつかったですが、「ワタリ」は小学生などにも大変読みやすいマンガで一番好きでした。「忍者武芸帳(影丸伝)」はカムイ伝のハードさもありつつ、「ワタリ」のヒーロー漫画的色彩も濃かったので、マニアぶりたいサブカル大学生などに勧めたい作品。

おなじみの階級闘争史観もありつつ、忍者漫画らしい真っ向勝負なバトル時代劇でもある。

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「向こうから勝手にこない」問題について

「カラダにイイ男」とかいうクソ漫画を最近ウェブ広告でよく目にするのですが、最近僕はもうクライミングしてなければ漫画を読んでるかゾディアックブレイブをやってるかのどっちかなんで、色々幅広く読んでおります。

手塚治虫のホラーぽいのばっかり集めた短編集を買ってみたり、聖闘士星矢をまた読み直したり、白戸三平の忍者漫画に胸をアツくしたりとか様々ではあるが、新しいものも好きなので最近の漫画もよく読んでいます。

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