「 シネマ 」一覧

パラサイト 半地下の家族【レビュー】

ちょっと前に話題になった映画。まだ都内で上映していたので誕生日前にサクッと観てきた。39歳になっちゃったよ、、、

とはいえ外出自粛要請発令の中、首都戒厳令下のような状況を予想してある程度覚悟して新宿まで行ったが、全くいつもと変わらない。レストランで女口説いてるやつもたくさん外から見えた。飲み会帰りの若者の集団も山ほど。帰りは終電付近で満員電車。いつもと同じトウキョウジャパン。 >>続きを読む

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ゴーストランドの惨劇 (Incident in a Ghost Land)

パスカル・ロジェの新作。6年ぶりだ。
あれこれ説明するより好事家のあいだでは、「マーターズの監督のシト」と言ったほうがわかりやすいだろう。そう、あの変態だ。

「トールマン」は駄作だったがDVDは一度観賞されることをお勧めする。監督本人がインタビューに答える映像が特典として収録されているからだ。目のイったボディランゲージのせわしない、なんか頭おかしい感じのオジサンを見ることができる。本作や「マーターズ」がより不気味に思えるので必見だ。
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アンノウンソルジャー 英雄なき戦場

地味度100
つまらん度100
眠い度100
総合得点45

これまでにも何度も映画化や映像化がされているフィンランドの古典的名作小説「無名戦士」を映画化し、同国史上最大のヒット作となった戦争映画。

こんなイントロダクションを用意されると、本気で期待してしまった映画だがこれははっきりスカでしたでごんす。なんという眠い映画だろうか。文化の違いすら感じた。
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ウトヤ島、7月22日

衝撃度 100
緊迫度 100
窒息度 100
総合得点 95

 

ひゅ~~~

い、生きててよかった、、、劇場を後にしながら心からそう思った映画だ。

軽い気持ちで観てみたらとんでもない! あやうく「ま、いいかDVDで。」と見逃してしまうところだった。こいつは本気でやばい映画だった。なるべく画面がでかくて音の大きい映画館で観て欲しいところだ。

2011年7月22日、午後3時ごろノルウェー首都オスロの政府庁舎前で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発。8人が死亡。午後5時にはオスロから40キロ離れたウトヤ島で銃乱射事件が発生。当時島ではノルウェーの伝統的な左派政党「労働党」の青年部(AUF)によるサマーキャンプが開催されており、何百人もの若者が恋にスポーツに、と夏を謳歌していた。

通信障害と警察の初動の遅れにより犯行は72分間に及び、69人が射殺された。

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ちいさな独裁者(der hauptmann)

信じ難く酷い実話

陰鬱度 100
お先真っ暗度 100
ヤケクソ度 100
総合得点 99

いやはや、、、
これ実話なんか…監督のインタビュー読んでると史実ベースに忠実に描きつつ、観る人それぞれが色々感じて欲しいみたいですな。声高な主張は特にない。

よって時代解説とか親切なアレコレは全部排除されている。よほどこの時代に詳しくないとポカーンとするのは間違いない。非常に玄人向けの戦争映画。
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清貧?

俺、この1ヶ月で1000万円ぐらい使って利子込みで4000万円近く借金したんすよ。けっこういいところで土地と家を買いましたから。すげえっすよ。とんでもない話です。これまでの蓄えを全開放した……わけでもなくまだまだ金ありますよ。パネライの腕時計また買おうかなと思ってるもん。それぐらい、日本人ってのはけっこう稼げるんですよ。ただ日本人に生まれたというだけで。

こいつボンボンなのかな?だって?違うよ。俺の年収は去年400万ぐらいだったしな。今年はどうかというと500万ぐらいだな。来年はもうちょっと上がる見込みです。500万もらっても150万ぐらいは税金ですよ。実質350万でやりくりすんだよ。でも長年こんな有様でも働いてさえいればなんとかなるんすよ。金貯まるし。社会的な信用も長く働けば働くほど上がる。信用なんて食えないだろ、ってのはお子様のご意見で、信用があれば金を借りれるんすよ。ちゃんと期限通りに遅延なく返せばまた信用が上がります。この辺の大人のルールはガッコーでは教えてくんないかもしんないけどねえ。
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ザ・プレデター 違和感ありまくりの続編

こいつは参った。こいつは駄作だ。
スターウォーズもそうだが昨今過去の偉大な傑作のリバイバルが喧しいが、ことごとく失敗かましてるのは結局かつての観客が名作達の解釈を間違えまくっていたといういい証明なのではないか? かつての観客が勘違いパワーでクソつまらん同人作品を開陳し、思考停止群の盲目信者が崇め奉る。このような構図は許せないと断言したい。少なくとも何度もやっていいことではない。 >>続きを読む


夏はホラー映画

夏になるとホラー映画が観たくなるんですよね。しかもじとーっとネチっこくて薄暗い、日本のホラーが最高である。
平山夢明原作の『「超」怖い話』を借りたんですよ。

これは近所でずーっとレンタルされてていつまでたっても帰ってこないから「きっとカルト的面白さなんだろう……絶対大盛りで観よう(ごくり)」と思い痺れを切らしてツタヤディスカスでレンタルしたんだが、噴飯ものの駄作でごんした。多分怖さのクオリティは悪く無いはずなんだが、俺の目が肥えてしまってるんだと思う。全然満足できなかった。余計欲求不満が溜まってしもうた。 >>続きを読む


万引き家族

いやはや、、最近は忙しくて健康状態も悪く、更新も滞りました。1ヶ月半ぶりの更新です。。忙しすぎると世の中のことがホントどうでもよくなってしまう。働いてプライベート回すだけでも十分時間は足りない。今週末はようやくどうにか時間を作って映画を観て久々にレビューでも書こうとしているが、何しろ久しぶりなもんで、何書けばいいんだっけ?という感じである。 >>続きを読む


ラッカは静かに虐殺されている

渋谷の「アップリンク」というミニシアターで観賞。
2011年より8年目を迎え、40万人もの人間が死亡し、なおも継続しているシリア内戦についてのドキュメンタリー。
いまやシリア内戦は戦後最悪の人道危機と言われる。

シリア内戦に関して、日本のジャーナリズムがいかに無為・無策かは説明の必要さえないだろう。あまりにひどすぎる。我々はシリア内戦に関して何も知らない。ろくすっぽ情報を与えられず、考える機会さえ奪われている。これほど残忍な内戦は人類の歴史をすべて遡ってもほとんど無かったのに、だ。日本のメディアは総理大臣の悪口のほうがよほど大事らしく、国民は何が起こっているかわからず関心もない。ワタクシはシリア内戦の全貌についてどうなってるのか知りたい、と強く思っているのだが、全然メディアは特集番組を組まないし、良い書籍も少ない。インターネットでWikipediaを読むのが関の山なんだが、読んでてもいまいち要領を得ない感じだ。複雑すぎるし、現在進行形の内戦ゆえ情報の検証が難しく、真実を確定できないからである。
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