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DAU.退行【映画評・レビュー】

これの前作?の扱いである「DAU.ナターシャ」の批評はこちらをどうぞ。

DAU.ナターシャ【映画評】

前回も書いたように、ハリコフに架空のソ連研究所を建設し、そこで実際に万に及ぶ人々を送り込み、2年間そこで生活させ、撮れた映像を映画にした、との触れ込み。真偽は謎だが、出演者の演技はほぼすべてアドリブだとのことである。

この映画、、、、、というか映画?映画は映画だと思うのですが、とにかくこの「退行」は長い。6時間9分です。半端ねえ。劇場でも家でのDVDでも、6時間を超える映画を一気に観る羽目になったのは間違いなく人生初のことですね。まーもちろんTVシリーズとか、単に長い尺の映画自体はいくらでもあると思うのですが、これは6時間9分一気上映で、途中の休憩もたったの15分である。つまり、全部見通すのはけっこうきついとわかっていたし、なんなら途中退場しようとおもっていた。面白くなければ、途中で飽きたら出てこよう。なにしろ、今日は週に1度の貴重な休日なのだ、、、

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オーバーシルエット

最近は週2回は渋谷を通るので、とにかく「ワカモノ」という存在をよく目にするのだが、嫌でも「カルチャー」だの「トレンド」だのについて考えさせられることになる。いや、別に考えなくたっていいはずなんだが、渋谷という街はとにかくそういうことを考えたくなるような刺激の多い場所だ(別に良い意味ではない)。

俺は最近は結婚していて子供を産んでいる女にしか全然興味が無いのだが、これは自分の年齢を想えば、まあ健全なことだろうと思う。村上春樹的な性的マジョリティ―といいますか、言うなれば順調に普通のオッサン化したという話に過ぎないですが、こと渋谷という街にはオッサンやオバサンは少ないですよね。その年代の人たちはもちろんちょいちょいといると思うが、皆服装というか格好が若いと言いますか。パッと見ただけじゃ年齢がわからなかったりとか。つうか若い人が多いです。大学生とか。女子高生な。それも女の子が。男の子はいたとしても大抵女連れ。男は女の子に同伴を許された勝者のみ。女が多いです。(街ってそういうもんだと思うが)
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DAU.ナターシャ【映画評】

こいつはたまげた。

こいつはすげえぜ。

何が凄いって、ウクライナのハリコフに仮想のソ連研究所を建設し、そこに400人の主要キャストと1マンのエキストラを約2年にわたって生活させ、そこで撮れた映像を映画にしたことではない。

なんとびっくりなことに、これの続編?というか関連作があと16個もあるということである!

凄すぎ。なぜそこまでする笑 >>続きを読む


返校 言葉が消えた日【映画評】

これは今年暫定2位の佳作。(と言っても今年は映画を確か3本ぐらいしか観てないのでアレなんだが、、、ちなみに1位は「ロードオブカオス」

こう書くと、なに?つまんなかったの?という感じだがそんなことはないよ!これは本当面白かったです。元ネタはPCゲームらしいんだが、全然知らないのでそのお話は割愛。ただ、当時から台湾の白色テロを舞台にしているとのことで、ちょっとゲームファンの間では話題になっていたとのことである。

大戦終結後、共産党との内戦に敗れた蒋介石の国民政府は、台湾にヤケクソ臨時政府を樹立したのだが、実に40年以上も戒厳を敷いていた。その時代を白色テロと呼ぶ(「白色」は強権的な独裁国家を意味している。これに対し「赤色」は共産党主導の革命政府を意味する言葉だ)。

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ライトハウス【映画評】

今日は入れてたつもりの昼からの仕事が入ってなくて、休みに設定してるはずの木曜に仕事が入っていた。たまにこういうことがあって、ふっと時間ができたので映画を観た。場所は例によって神奈川県民最後の希望、「シネマジャックアンドベティ」である。

ず〜〜〜〜っと前から気になっておりながら、観る機会に恵まれなかった「返校 言葉が消えた日」であるが、ようやく観ることができた。この「ライトハウス」はそのついでに観た映画である。監督は「ウィッチ」のロバート・エガース。「ウィッチ」は隔絶された迷信深い時代と社会、異教の神が住まう不気味な欧州の森を描いた映画だった。

ウィッチ

「ライトハウス」は森から舞台は海へ。そもそも「lighthouse」は「灯台」という意味なので、普通にタイトルは「灯台」で良かったはずなんだが、相変わらず日本の配給会社のセンスはわかりませんな。

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下層とは何かを知った話

人間に上も下もない。人生に勝ちも負けもない。上級国民がなんだ、下層で悪いか、、、みんなそんなことをつい思いたいですよね、、、否定はしません。。安易に勝ち負け論に行っても不毛だし、人を差別することにもなる。俺もそんなことを考えたくもない。綺麗に安全に平和に暮らしてえ。この歳になるともうそれだけが願いだ。他の些事に気を回すゆとりもない。ただただ平和に暮らしたいのだ。それだけである。

人生に勝ちも負けもないのかもしれない。人に上も下もないはずである。ただ、確かに言えるのは、お金のない家庭、崩壊した家庭、不潔なゴミ屋敷でゴミの上にセンベイ布団敷いて寝起きする人間がこの世には山といることである。地方の話かって?違う。我が世界に冠たる経済大国、帝国NIPPONの中枢部、東京のど真ん中のお話だ。お話と言ってもお伽話ではない。現実だ。本当の話だ。いまや家の中は戦争である。いや、戦争が終わった後の焼け野原だ。いや、焼け野原ならまだいい。死体の山である。ドイツ軍が逃げてったあとのベルゲンベルゼンだ。破壊的で攻撃的な孤独と静寂、そして無秩序である。そして何よりも混沌である。そして狂気である。そしてさらに言えるのは、終末を予感させるような、ゾッとするような無気力である。

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退役

長らく廃棄改装になっていた戦争映画中央評議会ですが、このたび消去させて頂きました。それに伴い旅行記や第三帝国アレコレ系の読み物や衛星コンテンツも全て無に還りました。長らくありがとうございました。バックアップとかも取ってないんで、もう二度と読むことはできません。書いた俺自身もね。 >>続きを読む


その状況にならないとわからないことって多いよな(半泣きで)

最近はブログのタイトルもラノベみたいにしようと思うようになった。

もう題名みたら内容わかる、みたいな。ま、そんなことはどうでもいい。すぐ本題に入らないと前置きだけで5000字ぐらいすぐ行っちゃうんでぇ。こまったこまった。

会社辞める前は、給料減っても自由な時間が増えれば良いと思っていて、それはもう本当に心からそう思っていた。最盛期では月に60万ぐらい稼いでいた。公認心理師の勉強しだした頃から仕事を減らし、コロナ戦争が勃発した頃さらに減った。それでもだいたい額面で45万~50万は稼いでいたと思う。まあこの場合、手取りだと38~42ぐらいになるんですが。 >>続きを読む


マイクロソフトの終焉

最近はブログを書こうにも、せいぜい土曜の朝7時~9時ぐらいまでしか時間が取れない。あとは全部生活に追われているか、余暇があるとすればクライミングをやっている。数少ない交友関係も優先したいと思っている。隙間時間はスマホゲームを細々とやっている。(廃課金は卒業できた)

じゃあその土曜朝の7時から9時に、うまいこと何を書こうか思い浮かぶのかと言われたら全然それは難しい。今日も何も浮かばなかった。何も主張したいことはない。こういうことはしばしばある。とはいえ、書くという行為は半分以上は習慣である(と思う)から、ブランクが空くとどんどん書けなくなる。だから今無理矢理書いている。なにも思い浮かばないのにね。それでもなんだかんだで書けるのは、こういうことを長年続けているからだ。(大した内容じゃないのはよく自覚している)

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