ウクライナ侵攻【コラム】

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「休め。わが軍は、敵首都を占領した。誠に御同慶の至りである。この攻撃において示した諸官と、ならびにその麾下部隊の兵の忠勇は、おそれ多いことであるが・・・気をつけ!

叡慮を安んじ奉ったことと拝察する。命令。わが軍は、明後十七日に、××城の入城式を行う。わが軍は、その日までに、市内に、敵兵の一兵たりとも、残存するを許さず。各小隊は城内にある敵兵を、徹底的に粛清せよ。以上が命令である。・・・」

ーー『城壁』榛葉英治

残念なことに、ウクライナでまた戦争です。クリミア半島併合とあわせ、まさにナチスドイツのラインラント進駐、ズデーテンラント進駐によ~く似た方法でやられちゃいました。21世紀にまだこんなやり方が通用するなんて、そう考えた権力者の老人とその犠牲者たちが、一体この先どうなっていくのか、まさに今我々は歴史を目撃しているわけです。

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