終戦

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コロナとの戦争が終わりました。

昨日ワクチンうちました。

苦労させられました。結局、東京都の医療従事者優先予約の枠では予約が取れず、職能団体のような場所が救いの手を差し伸べてくれました。急遽、昨日話題のファイザーのワクチンを打った。俺の中で対コロナ戦争は終わりました。

まだ1回打っただけなので、もちろんまた3週後にも打つんですが、これもその件の団体がサクッと打つ場所を用意してくれまして、確実に打つことができます。皆さんまだだいぶ先だと思いますが、苦労されると思いますよ。ただ1回予約して打つだけでも大変なのに、3週間空けて、なおかつ強烈な副反応が出ることを見越した上で、自分が納得できる日に2回目を予約をする、、、なんてことはまず不可能です。普通に殺到してるので。自分の好きな時に打つことはできない。場所も選べやしない。俺は昨日家から1時間半もかかる高円寺まで行ったんだから。。。

でもルールとして3週間はブランクを空けなきゃなんないし、それ以上空けすぎてもよくないという。なので、大変に難しいと思う。もちろんニートや専業主婦は別だけど。結果的に毎日満員電車に乗って動き回る労働世代や学生が、忙しいにもかかわらず火曜日の昼間とかに予約を強いられ、次の日も休むこともできず、しんどい思いをするわけです。或いは忙しすぎて、打つ機会を失う可能性がある。最も動き回る人たちがです。専業主婦は有り余る時間を使って予約サイトに三日三晩張り付き、土曜に打って高いびき。ムカつくよな。それが平等なんですかね?酷い話だよ。労働者はいつもいじめられて叩かれる。忙しすぎて文句言う暇もない。それがこの国の根本的な病理なんです。

ファイザーのワクチンは有効率は95%と言われますが、これは2回打った数字。では1回ではどうかと言うと、これはそれでも80~90%の有効率があり、1回打ちさえすれば家庭内感染も半減するというのだから驚きだ。国内データはもっとすごくて、2回打った人間は99%感染してない。ごくわずかな例外はあるが、コロナに感染するリスクの高い医療従事者が母数になっていることを考えると、これは驚愕の数字。ワクチンを打てばコロナとの戦争は終わる。これは既にコロナを克服したイギリス、アメリカ、イスラエルなどでも同様のデータが得られており、ワクチンを打った者同士ならマスク外してもええぜよ、と当局が発信したわけだ。これはよほどのことがない限りこんなことをわざわざ言わないと思う。

イギリスは1度の摂取でも相当高い効果があることを見越し、まず全国民に1度打たせるという政策が議論された。インフルエンザワクチンの有効性が60%であることを考えれば、80でも70でも有効性があれば、ほぼ安全である。ほぼ感染しないし、感染したとしても既に構築された免疫のトーチカがコロナを確実に短期間に殺すだろう。ワクチンは一度打てばほぼ終わりである。ただ、その効果がいつまで持続するのかはデータがなく、念のため2回打つ必要があるのは確かである。2回打った方が長持ちするのは間違いない。

ただし、1年前にコロナに感染した人の体内で、まだ抗体が生きていたとの報道があった。これを見れば、コロナのワクチンを毎年打つという事態にはならないかもしれない。ウィルスの変異が今よりも早まればこの限りではないが。それも世界的な感染収束とともに徐々に変異のスピードも衰えていくと思われる。

そんな中、ガースー内閣の支持率はいまや30%前後にまで落ちたようだ。無理もない。あまりにも多くの人々が国の無為無策によって倒れた。人命が失われた悲劇に加え、この国が有事の際に全く機能せず、ただ座って人がバタバタ死ぬのを見ているだけなのだと全ての国民が魂の芯から失望してしまった。ただでさえ人々の国への不信感は酷いものがあったが、ますます加速し、ひいては地域、自治体、あらゆる他人にまで不信の波は及び、「自分の身を守るのは自分だけ」と確信した若い世代が、氷のように冷え切った社会を継承して行くであろう。

これまで以上に、男達は誰にも相談せず独りで絶望し、独りで死ぬであろう。子供や女達はその巻き添えを食らい、精神保健福祉センターとカウンセリング事務所は今後も大盛況だろう。この流れは変えようがないであろう。なにしろ弱いだけの日和見政府よりも、共産党の独裁のほうが大分マシだってことを証明しちゃったんだからな。中国共産党をはじめとした独裁体制も、コロナには強かった。それは残念ながら事実である。台湾や韓国も、もともと軍事独裁体制の国で、常に臨戦態勢の国である。これらアジアの兄弟国が皆コロナなんか鼻にもかけず繫栄しているのに、本当に情けない話だよね。

思うに、去年までは俺もコロナを舐めていたけど、随分考えは変わった。キム・ギドクの死が大きな転換点ではあったが、1年で3度も「緊急事態」なんて言葉が使われた事態は(たとえ言葉だけの投げやりな政策だったとしても)40年生きてきて1度もなかったんだからな。感染者増えるとともに、感染した者たちのルポがたくさん出回るようになり、それを熟読していると冷や汗をかく思いだった。本当に恐ろしい病気だと思うし、これほど危険なのに普通に満員電車はいつも通りで、みんなテレワークできるだろうに普通に出社して仕事してる。休ませてくれないし、罹ったらどうするのか、どんな保障があるのかって話も全く聞こえてこない。80年前の戦争でさえ、戦場でタマが当たったら、故郷の家族に遺族年金が入る程度の話は聞いていたはずだ。にもかかわらず、である。我々労働者は、コロナのさなかに倒れたとしても、「残念でしたね」「運悪かったね」「こっそり風俗行ったんでしょ?」なんて言われちゃって終わりなわけである。だ~~~れも助けてくれない。金も貰えないし、靖国神社に祀ってももらえない。ただの無駄死にである。犬死ともいう。頑張る意味がひとかけらも、ヒントさえも提示されない。文字通り他人は、政府は、自治体は、何の救う素振りさえ見せず、ワクチンだけはただで打たせてやるという。でも予約は自分でしてね。混みあってるからあとでまたやってね。あ~~サーバーがダウンしたからちょっと待って。復旧の予定?目処はたっていません。お待ちください・・・ひでえよ。で、2週間も待たされて、それでもアクセス集中して予約ができない。心底絶望しましたよ。これ以上の絶望感は無かった。酷い話です。本当に酷い。なんでこんなひどいシステムを作ったのか?

この1年、大したことないだろうとまでは思わなかったが、恐怖のスイッチを切らないとやってられない部分があった。自粛しろだの不要不急の外出は控えてだの、ステイホームしろだのと国は言う。でも会社がそれを認めてくれないのには参った。国は国で「言ったからね?あとは自己責任よ」とのスタンスを崩さない。会社は何も言わずいつも通りに出勤させる。社員同士で相互監視をさせる。ミーティングや朝礼は全員集まって強制参加だと言う。会社と国が手を組んで、労働者を搾取するいつもの構図。奴隷なんだな、って思いましたよ。抗う術は無いのです。抗う術があるとすれば、個人事業者として独立することなんじゃないか。俺もだんだんとそう思うようになってきました。結局能力が無く、会社にしがみつくしかない無能力な凡人が死のリスクを背負う。コロナに罹っても「自業自得よね。だって無能なんだもん」と国と会社は冷笑を浮かべ、俺が恐怖に怯えながら働くのをにやにや笑いで見ていたのである。そのことは生涯忘れないであろう。

恐怖のスイッチを切って満員電車に乗り、オフでは人になるべく近寄らないようにし、誰ともなるべく会わず、金曜の夜にもまっすぐに家に帰って・・・・そんな1年であった。

働かなきゃなんないから街にはほぼ毎日繰り出していたので、自分以外の人々がどうしているのかよく観察していたが、皆さんの感染対策はお粗末だ。俺がどんなに気を抜いてても、酒飲んで自我があいまいになったとしても、絶対にやらないであろうことを平然とやっているのである。それに比べれば、俺の場合、医療・介護の現場で長年働いてきたので普通に常にスタンダードプリコーションが骨の髄まで沁みついているわけです。絶対NGなことと、これは大丈夫という境界線が人よりくっきりしているのだと思います。

以下で、みんながわかっているようでよくわかっていないらしいアレコレを指摘して終わりたいと思います。ワクチンを打つまでは、或いは打って以降も、これは守ったほうが良い、という話です。自分にとっては突飛な話ではないのだが、けっこうみんなわかっていないように思える。是非これは知っておいてください。

①居酒屋だろうとスターバックスであろうと、他人と隣接するような席に座ってはいけません。

アクリル板は気休め以下です。テラス席があるなら優先して確保するのが当然。少しでも混んでいたら店には入らずテイクアウトする。常識ですよね。にもかかわらず多くの人が密閉された狭い室内で、飾り以下のアクリル板があるからと隣り合ってマスクをして息をひそめている。特にカフェで顕著。これは限界あります。マスクしてたって飲むときは外すし、気にせず咳する人もいるからね。ウィルスは花粉よりも小さな粒子です。原始的にマスクつけてるだけで感染防げるわけないですよ。とにかく狭い場所で他人と隣あって座らないことです。向かう合うとか論外。どんな場所でも例外は無い。とにかく人に近寄らないことです。

②風俗・合コン・キャバクラは最も危険。

業者への風評被害などを危惧しているのか、マスコミも政府も大きな声では言いませんが、これらの場所は最も危険です。風俗嬢は不特定多数の男達と1日に何度も寝るのだから、あらゆる「感染症の母」である。「感染症の母」とキスしてマン×舐めてチン×舐めてもらうとか狂気の沙汰だ。イソジンで5秒ぐらいうがいしたってどんなウィルスもびくともしない。これらの風俗業者が全く休業もせず普通に大回転しているのだから、絶句するしかない。

合コンやキャバクラも不特定多数が狭くて薄暗い場所にみんなで入って、酒飲んで歓談するわけで、最も危険。それらの業者が潰れると悪いからあからさまに叩かれないだけ?かもしれないけど、とにかく危険なので行ってはいけない場所である。「どこで感染したのか、全く心当たりなくってぇ~」など言ってるオッサンの中には、これら夜の街に行って感染し、怒られそうだし恥ずかしいから口をつぐむという人が多くいると思われます。偏見は良くないが、現実にこんなところに行って感染するようでは話にならない。この手の場所には近寄らないことです。

③マスクは外で周囲に誰もいないなら外してよい

外歩けばもう全ての国民が間違いなくマスクをしてますけど、オープンワールドで人との距離が十分あるならマスクは外して大丈夫です。自転車乗っててもマスクしてる婆さんとかママがいるので驚かされます。ただ、街中で人ゴミなどではつけるべき。あと、鼻出してる人は意味ないですので、鼻マスクはやめて頂きたい。わざわざくしゃみする瞬間にマスクを外すオッサンも何人も見たので、マスクは人に怒られないためにつけるふりをするアイテムではない、ということを今一度思い出して頂きたいです。

あと、ウレタンマスクは構造的にずり落ちて鼻が露出しやすいので避けるべき。小顔で鼻が高い女性は綺麗につけれているので無問題だが、顔のデカい鼻の低いオッサンはほぼ間違いなく鼻マスクになっとる。迷惑なので普通のサージカルマスクをつけてください。

④石鹸よりもアルコール

消毒作用は石鹸や流水よりもアルコールのほうが強いです。アルコールは揮発する瞬間にのみ消毒作用を示す、という事実もあわせて知っておいてください。常にアルコールで湿らせてても意味はないです。あと、アルコールはかなり手荒れするので保湿クリームなどで皮膚のケアをするのも忘れないように。(メーカーはなんでもよい)爪は常に短く切りそろえます。

スプレーしたり、アルコールやハイターで湿らせた雑巾を玄関前に置くなどし、靴の裏も消毒してください。部屋に入る前に靴下を脱ぎましょう。外から帰ってきたらまず入浴。髪も体も全部洗って、清潔な服に着替えます。ごく当然。

⑤満員電車でも人と距離を取る

満員電車で人と距離を取るのはかなり厳しいが、自分は危険そうな人がいないかは常に目を光らせています鼻マスクしてるやつ、ゴホゴホ咳してるやつ、鼻すすってるやつ、顔がやけに赤いやつ、すんげえ怠そうにきつそうにしてるやつ・・・がすぐ隣にいたら一度電車降りて別の車両に乗ったりしてますよ俺は。すげえ神経質だよね。自分でも嫌だけど、上記のような危険そうなやつとは距離を取っています。

どんなに気を抜いても、①~⑤は必ず守っています。あとお店で食事することもなくなった。一度誘惑に負けて居酒屋に入りそうになったことがあります。でも、前に店の外から店内覗いたら、厨房が見えていて、鼻マスクのデブのオッサンがだべりながら仕込みしているのが見えたので、「もしあのオッサンが感染していたら、食べ物すべてにウィルスがついているだろうな」と考えると、もうその店には入れなくなりました。危険なのは店員も同じなので、頑張ってる中申し訳ないが、リスクが高い人種であるというのは確かです。ハイリスクなのにワクチン後回しだしね。気の毒だとは思ってるけど、ウィルスは遠慮とかしてくれないので。とにかく近寄らないことですね。

色々メンドクセエなあと思うでしょうけど、冒頭に書いたようにワクチン打ってしまえばほぼ終戦です。あともうちょっと、頑張ろう。(コロナ患者のルポを読んでると恐ろしくてやる気になりますよ、きっと)

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