思考は常に働かせろ

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いやはや、油断してましたよ。全く参った。本当に。

こんな時代でしょう。クニはテレワーク7割だとか、具体的な施策は一切なくてただフいてるだけで呆れますけど、一応そういうスローガンを掲げてるわけでしょう?

うちの会社も、在宅医療だからテレワークは無理にしても、時差出勤だとかリモートできる仕事はそうしてだとか、一応そういう制度はあったんですね。で、ワタクシはもともと非常勤職員なので時差出勤とか当たり前でして、仕事のある時だけ出勤して、患者のケアを終えたら事務所に戻って書類仕事片づけたらすぐ帰っていました。

早く帰れて余った時間は、ボルダリングすることもあれば、医者にかかることもあれば、銀行や郵便局に行くこともありましたし、それこそ最近はカウンセリングの仕事に当てて副収入を得ていました。そうやってこの1年半ぐらいは気楽にやっていたのです。

それがね、昨日朝出勤したら、「常勤も非常勤職員も平等にするため」などという名目で、原則「原則」という言葉は日本では「強制収容所」よりも遥かに残忍で冷たい言葉9時~18時の出勤とし、例外は認めないなどと紙っぺら渡されながら上長に言われました。

いつか言われるかもしれない、この会社はこのコロナ禍の中でも平然と毎日朝礼をして、20人がかりでくだらん会社方針を1ページまるまる向かい合わせて読ませたりとか、ミーティングは強制参加!とか(「強制」という言葉を今どき平然と使う。野蛮な奴らだ)、なんか雑務があれば土日出勤も平然と同調圧力を用いて強要してくるので、「遅れた会社だ。原始時代だな」というのは常々思っていたのです。

このようなことも、あるかもしれない。いずれはあるかもしれない、などと心の片隅で思っていたものの、まさか言葉だけとはいえ緊急事態宣言が出された翌週に、このような「今まで時差出勤とか認めてたけど、もう原則ダメ。全員同じ時間に出勤して、同じ時間に退勤しなちゃい。それが平等」などと言い出すとは思いませんでしたよ。想像の外だった。まさかここまでとは。ここまで愚かだとは。

全てのライフスタイルを全否定され、これまで当たり前にできていたことがすべて、2月からはできないでしゅ、でも待遇は変わりましぇん。ボーナス退職金はなしでしゅ。平等?いや、あんた非常勤だし()といきなり嘲笑され、突き付けられて、黙って従うほど大人ではないが、むやみやたらに勝てる算段もないうちから反抗して戦いを始めるなんて日本軍みてえなこともまたできない。

「どうする?どうすればいい?どうふるまうのが合理的か?どうふるまうのが利口か?具体的にまず何をすればいいのか?」などと仕事中は考え、ほとんど上の空。脳をフル回転しすぎて空腹の中枢が仕事をせず、食事も喉を通らない。

まあ色々考えぬいた結果、週4回の勤務に減らすことを上長に具申。現在の週5日かけてやってた仕事を4日に振り分け、余った平日1日で副業をし、病院や銀行へ行き、どこぞの暇を持て余した人妻と遊んでもらおう。そうだ!それがいい、それなら何とか妥協できる。

・・・と3時間程度で考えをまとめた。

そして、ここまで愚かな会社中枢の言うとおりにふるまっていては、いずれ必ず自分はコロナ弾を食らい、早晩仕事を失うのは目に見えている。コロナにかかった際の休業補償はなんとたったの6割。これは国が最低限こうしなさいと規定している額と同額。わずか1%向上させる程度の努力もない最低金額である。ましてや非常勤で収入に波がある中での6割だ。いくら減らされるんだかわからないし、6割では暮らしてはいけない。

医療系の仕事で、ほぼ業務委託の形で単独行動で仕事してるのでコロナにかかっちゃって後遺症でいつもダルそうにして、時々熱発して休んだりしてるやつを患者も受け入れるわけないんで、コロナにかかったら失業はほぼ現実となると思われる。となると休んで6割より、僅かな期間だけではあるが失業給付を貰った方がまだマシだよな。(とか思っていま調べてみたたけど俺の場合、やはり「非常勤だから」想像の半分以下ぐらいしか給付金は貰えないようだ。何と冷酷な社会。日額上限7000円??それに×0.5?!なんだそりゃ笑。俺は1日2~3万稼いでるの!)

平等だとか何とか綺麗ごと抜かして、こういう部分はしっかり「おめえ非常勤なんやし我慢しろや笑。いい気味だゼ?」と嘲笑される訳でして。んでクニ全体がまとめてテレワーク化を頑張ってる中で、世の中全部無視して常勤並みのフルタイム勤務を命ずるとは何たる厚顔無恥。恥を知ってほしい。

つうか副業してるから失業給付は貰えねえな。だったらコロナにかかったらこのクソ会社から補償金を貰いながら回復を待ち、行けそうだと思ったら面接行って転職しろってことだな、、、めちゃくちゃ不安だわそれ。体次第かよ。つくづく健康は大事だ。。

まあ、会社のコロナ対策に関する後手後手・・・ならまだいいが異常なまでに何の危機感もない無策っぷりにかなりの不信感を持っていたので、もう3年以上は勤めているし転職もそろそろかな、こんな遠い都内の職場に満員電車で通うより、給料安くても近場で稼げる方がいいかな、なんてことは常々考えていた。

そんなわけで求人はたまに見ていたので、気になるところに勢いで応募してしまった!

まあ、「勢いで」とはいうものの、気になる職場は全然在職中で辞める気ゼロでも時々面接行くというていで見学するのは全然アリな行為だ。リスクはゼロだし、気に入ったら転職しちゃえばいいし、行ってみたらよくわからなかったことも採用担当者に直接質問をぶつけて「なんや、求人と書いてること違うやん」とわかることも多々。向こうが俺を欲しいと言ってきても「ごめんなさい、予定が空いたらこちらから連絡しますね!」とお断りを入れれば別に波は立たない。これで怒るのは非モテのストーカー野郎だけだ。

今回の教訓は、以前にも何度も書いたが、「他人に期待するとムカつく結果となる」ということの焼き直しだ。俺はこの会社に何も期待してないつもりだったが、無意識に「国もこう言ってるわけだし、うちの会社ももっと感染対策きっちりやって出退社をもっと柔軟にするべく制度を変えてくれるだろう」と思っていたのかもしれない。まさか逆のことを言いだすとは思わなかった。その兆候があったにもかかわらず、「対応が遅いなあ、でもさすがに緊急事態宣言出たしそろそろ変わるやろ?」とぼんやり考えてしまっていたのだ。今回はその罰である。ぼんやりと思考停止していた、罰。思考は常に働かせなければならない。そうすればどんな状況にもうろたえない。

他人に期待して何もせず、何もしてもらえないと怒りだすのは小僧だけ

今回は怒りを飲み込み週4勤務で妥協したが、計算すると給料はそんなに減らない見込みだ。(でも増える見込みも少なくなってしまった)毎週平日が1日休みになるので、夜から副業をして、昼間は面接も行き放題。遊んでもいいし寝ててもいい。我ながらぎりぎりの状況で良い選択肢を見つけたな、と思う。この体制で頑張りつつ、6月になると有休がまた12~14ぐらい貰える見込みなので、それは大きいのでぜひかすめ取って、そののちもっと良い条件のうまい職場が見つかると良いのだが。企業に収奪されないように振る舞うってのは大変だぜ!

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