レベルアップ

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ボルダリングをはじめてそろそろ一年です。

正確にはあと1か月で1年。。つまり残り1か月しかない、、、、残り1か月で達成しなければならない使命がある、、、


9月に腰を痛め、足首を捻挫し、10月には首を2度痛め、両足首の負傷は全然回復せぬまま年を越し、新年早々肩を壊して一時期は前線を離脱、、、治療リハビリを経て復帰したと思ったら本格的に右アキレス腱の損傷により歩行困難に。右足引きずってたら左膝がおかしくなり、、そんな中また復帰して、とある目的に向かってこそこそ努力していたのだが、やっと昨日達成、、、2級クリアです。

緩めの難易度のジムで、しかも傾斜壁はまったくダメなんだが、2級を4つも落とせました。成長を感じた。昨日の夜。長らく続いていた停滞。。。全く成長せぬ自分への苛立ち。トレーニングしすぎによる負傷。しかしようやく報われました。4時間にせまる激闘。孤独な闘い。指皮はボロボロになり血塗れ、足の爪が3枚剥がれた(こちらはなぜか血が出ない。ふやけたみたいにポロっと取れた笑)。関節も悲鳴を上げている。

こんなNKVDの拷問みたいな、なんだかわからないモノを潜り抜けてまで、俺は何をしたかったのだろうか、、、、そんな問いは無粋である。理由など必要とは思えない。ただただ登りたい、あの壁を越えたいという純粋な想いがあるのみです

ボルダリングの難易度について簡単に説明しますと、

8~10級…初心者でもどんな人でも鼻くそほじりながら登れてしまいます。

7級…同じく初心者でも誰でも登れます。大差なし。

6級…初心者の登竜門といえば聞こえはいいですが、普通初日で誰でも登れてしまいます。6~10級までは足を乗せるホールドに制限がなく、いわゆる足自由課題が多い。文字通り初心者やウォームアップ用の課題です。ただし、ジムによってはやたらと難しい課題がたまに混ざっていたりする。

5級…ここから難易度が急激に上がります。ジムによってはかなり難しい=辛い課題があります。初心者はまず登れない。初日で登れるのは熟練者の彼氏を連れた運動神経の良い女の子や(つまり登り方を丁寧に丁寧に教えてもらえる立場の人。フツーはそんな丁寧に教えてもらえないので5級を初日に登るのは無理)、もともと陸上などスポーツをやってたような化け物クラスのフィジカルを持つ若者です。ゴリゴリマッチョのキン肉マンが、楽勝で登れるやろ?!と勇んで登って瞬殺される光景をよく見ます。ほんと和みますよ(^^)というか、1か月は地道な修練が必要になるのが普通です。

4級…初心者は絶対登れないはず。ウサイン・ボルトがもしクライミング初心者だったとしたら登れてしまうかもしれないが、登れなくても全然不思議ではないです。3か月は定期的な修練を積まねばまず登れません。このあたりから人間の肉体の限界は軽く超えた課題が頻出してきます。辛いジムでは一生登れないんじゃねえか?!と絶望に呻くことになる。でも地道に練習していたら必ずいつかは登れる。それが4級。でも4級が登れる程度では初級者の扱いを受けます。人にえばれるレベルではない。

3級…特殊訓練を半年は受けた人間がようやく到達できるレベル。4級との難易度差は言葉では表現できない。桁が違う。才能ある若者は3か月程度で登れることもあるみたいです。3級が登れたら堂々と中級者を名乗ってよいと思います。また、壁の角度によって得意不得意がはっきりしてきます。腕・指が重要な傾斜壁が得意な人と、足腰が重要なスラブ・垂壁が得意な人。ダイナミックな動きが得意な人、バランシーな動きが得意な人などなど。

2級…2級が登れたら上級者を名乗ってよいと思います。正確に言えば2級を定期的に落とせる人、ですかね。たまに落とせる、落としたことがあるぐらいならまだまだ中級だと思います。ジムによってはやたら易しい課題もあったりしますが、基本的には普通の人間にはまず登れないのが2級です。3級との難易度差はこれまた言葉では表現できないぐらいの断絶があります。一度も怪我や故障を経験せずにここまで来れる人はほとんどいないでしょう。定期的な訓練を1年受けて、登れるかどうか。一生かかっても登れない人も多い。それが2級。才能+優秀な指導者がついた若者なら半年でクリアできる人もいるみたいだけどね。

1級、段クラス…登れたことがないし、挑んだこともほとんどないので語れません(笑)。とにかくこの辺登ってる人はバケモノです。怪物くん。全身テーピングまみれ、故障まみれの求道者が多いですね。山で天然の岩をマット敷かずに登ってたりとかする。常軌を逸した、脳が壊れた人が多くいます。もはや人生の全てをクライミングに捧げ、仕事もそれ関係だったり、無職だったりとか。全クライマーの1%もここまで辿り着けないでしょう。

僕はどれかというと、ようやく2級がいくつか落とせた程度の初級~中級ってとこですかね。指が弱く傾斜壁が苦手で、4級にも苦労する。バランシー課題が得意で、体幹はまあまあ強いみたい。

まあ、何でもいいけど2級を落としたかったんだ。そろそろ1年だし。去年の暮れにクソ甘なジムで2級をはじめて落としたんだけど、何の苦労もしなかったし感動も全然なかったが、それ以来よそのジムでは2級を落とせたことはなかった。落とせそうだと思ったことさえなかった。ずっと3級に苦労していて、怪我もしまくってた。ようやく怪我が治って、もう少し辛めのジムで打ち込みまくって、ようやく昨夜4つも一気に達成。。まだまだほかのジムでは3級にすら苦労するんだけど、まぐれでも2級を落とせたことはなかったんで、素直に喜びたい。(とはいえ、クライミングはまぐれが存在しない世界なんだが)

今後の目標は、もうちょっと辛いジムでも2級をいくつか落とせるようになること。甘いジムでは1級を落とせるようになること、ですかね。しかも体壊さないように。まだまだ修行は続く。。。女のシリ追いかけてるよりはるかに健全だと思いませんか?

それにしてもクライマーはみんな体が美しい。肩は筋肉が程よくつき、前腕は鋼鉄のラインが引かれているかのように筋張っており無駄な肉が一切ない。背筋が発達し、姿勢が美しく、手足がすらっと長い。足腰のラインもまさに理想的。ふくらはぎは野生動物のように引き締まっている。あまりに特徴的なので最近は道端でクライマーを見かけるとすぐわかるようになった。まーここまで体を酷使されるスポーツもないと思うんで、普通なのかもしれないけどね。男女ともに、美しい人が多いですよ。自分もいい体を目指したいですね。

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