高須院長

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いやはや、、、自分、、高須院長のおかげで儲けさせてもらいまった。。。




先週、いらいらと塩昆布をくちゃくちゃ噛みながら仕事していたら、グーグルアドセンスの広告費が凄いことになっていた。「ああ、またバズったのかな」と放置していた。自慢じゃないが僕のブログは月に一回ぐらいは定期的にバズるのである。まあ、バズるは言い過ぎか。何故かはわからないが時々アクセス数が急増し、広告費が何倍にも跳ね上がる。その金を元手にワタクシは女に飯を奢ったりしているわけだが、、、、今回もまたそれだと思っていた。

バズるのはいつも決まって「ナチ人体実験のまとめページ」か、「ヒトラーの共犯者ナチの極悪十人」みたいな、あの二つの記事だ。つうかあの二つの記事でだいたい毎日3000ぐらいのアクセスがあり、広告費うまー、金のなる木じゃん(ほじほじ)と心の片隅で呟きながら在宅医療の仕事をしている。

最近は公私ともに忙しく、バズっても何しても自分のブログの統計ページさえ見ぬまま1ヶ月を終えることが多かった。広告費は毎月22日付近に定期的にグーグル社より振り込まれる。額は小学生のお小遣いぐらいで、不労所得ではあるが大した規模ではない。

それが今回は凄い!しかもバズが長いのだ。だいたいいつも2日ぐらいで終わるのに、今回は、、まあ3日ぐらいかもしれないが、広告費が跳ね上がったのは5日間ぐらいに及んだ。さすがにどうしたのかな?と気になり久しぶりにブログの統計ページを覗いて見た。自分のIDとパスワードさえ忘れてしまってちょっとログインに手間取ったぐらいだったが、元はといえばワードプレスで手作りした思い入れのあるブログ。作りたての頃はとにかくバズらせてお金を稼ごうとのコンセプトのもと、人々の好奇の目をそそりそうな題材を選んで集中的に執筆していたものだ。だいたい3年ぐらい前のお話である。

今回バズったのはまさに三年前ぐらいに書いたホロコースト否認の歴史について書いた記事だ。「ホロコースト否認に対するまとめって、読みづらいWikipediaぐらいしかねえっすわ、しかもあんまりまとまってないし。わかりやすくまとめればお客が来るんじゃねえ?お金になるんじゃねえ?」などと思い、当時は割と真剣に書いたものである。

ホロコースト否認については、まさに言ったもん勝ちの世界であり、「実はアウシュビッツのガス室からはシアン化合物は検出されなかった…!」「アウシュビッツの火葬場は一日数百人しか処理できず、数十万人をどうやって灰にしたのか…?そんなことできっこなかったのだ」などと名前も顔も出さずに掲示板に書き込めば誰かが信じてくれるという、極右野郎にとってはクソぬる甘い状況であった。彼らが活動の場をネットに移したのは至極当然と思わされる。インターネットはデマを広げるには最適な環境なのだ。バイキンにとっての6月の台所のようなもんだろう。

↑のように言われても歴史の素人にとってはなんとも言いようのない世界であり、大抵は「へ〜、そうなん?」と答えて終わりにするしかない。だってよく知らないししょうがないだろう。

が、、何年か前、とある映画祭で上映された映画の中で、「キミ、まさかいまどきアウシュビッツなんか信じてないよね?」なんて台詞があった。この映画は無名の監督が作った同人映画に等しいようなゴミ映画だったのでもういいが、こういうのは例えば著名人がもっともらしくSNSに書き込んだりなんかしたら、信者という名の馬鹿どもが教祖の寵愛を得ようと簡単に同意のコメントを投げまくる事態へと至る。

当時、僕は上の映画のその台詞を聞いて密かにムカッ腹が立っていた。だって映画の中の台詞なんだもん。いきなり立ち上がって「そんなことねーよ馬鹿やろー!」なんて画面に向かって叫ぶわけにはいかない。密かにイラっとし、その後深層意識の奥深くに怒りは葬り去られた。映画で政治的主張を大した覚悟もなくゴネるなんて卑怯もんのすることだ。まずやるべきではない。

ただし、僕はナチスに親和的な発言をすること自体にムカついたことはない。世の中には「共産趣味者」という人種もいるし、「ナチウォッチャー」もたくさんいるのだ。僕は第三帝国に好奇心を持つ数多の人間の一人で、似たような人々のおかげでわずかばかりとはいえお金を貰えている。僕がムカつくのは「よく知りもしないのに全て知っているかのように知ったかぶる醜悪なプチブル趣味というやつ」だ。こっちはそれなりに調べて客観性を保てるようにそれなりに気をつけて記事を書いて主張してるって〜のに、おめーのソースはネットの名無しの掲示板かよと。もうちっとぐらい努力しろよといつも思うわけである。

ほんとにクソだな、と。ナチスだからアウシュビッツだからと特にイラっときたわけでもなく、知る努力もまともにしようともせず、適当なデタラメでも言ったもん勝ちというインターネットの大いなる矛盾にはいつもほとんど年中イラつかされている。無名の個人が与太話連ねたって大した影響力もないから何事も起きないが、著名人様がいえばたとえ畑違いの分野だとしてもそれなりに一目置かれてしまう。そういう言論環境には怒りと憂慮を覚える。

映画監督や作家は映画や小説の話だけしていろといいたいし、弁護士や裁判官は法律の話だけしていろと言いたいし、医者は医学の話だけしていろと言いたい。

なにが有識者だよクソッタレと言いたいし、SNSで何万人もフォロワーがいればデタラメ並べ放題でも処罰されるどころか大衆を扇動していい気持ちになれるという、そんなのは全部おかしいだろと改めて主張したい。

俺はSNSでタレントがコマーシャルやいい加減なデタラメ話を垂れ流すのは腹がたつし、プロフ欄にてめえの上等な学歴や医師だの歯科医だの弁護士だの作家だのと肩書きを堂々と書いて「ボクリンは大した人間なんだから丁重にあつかってね?」と空気を読ませようとする輩は信用しない。俺は在宅医療が仕事なんで、医師という職業の大したことなさ、看板肩書きだけで中身空っぽなのに言いたい放題適当なこと言って現場を混乱させる無責任さにはほとんど年中悩まされている。人間は中身が大事で肩書きや学歴はうんこなんだと改めて主張したい。

ま、そんな訳ではあるが、高須センセイのおかげで儲けさせてもらったのには本当に感謝している。三年前にバズ狙いで書いた記事がやっと報われた想いだ。待てど暮らせど全く誰にも読まれなかった渾身の記事だ。是非読んでってください。

【世紀の捏造?】”ホロコースト否認”を科学する【”ガス室はなかった”は本当か】

高須センセイはなんとまだ↓のように言っているようなので、もっと騒動が長引くことを期待しております。(少なくともこういうこと安易に言うと怒られちゃうんだな、と権威主義の百姓どもに見せつける効果はあるんじゃないかな)