余暇活動

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最近は余暇活動がめっきり少なくなってしまってまともに本を読んだり映画を観たりはできていない。仕事ばかり。1月も頑張ったので給料はかなり良い見込み。

給料は良くなったが、このブログに書けるようなネタは最早何もない。小説も投げ出してしまったし、映画観る時間もない。つまらない毎日。これから資格を取ろうと勉強までする気でいるから、今年も余計なことは何一つできそうにない。余計なことのない人生がこれほど物足りないとは、、、

そんな中、来週は「ちいさな独裁者」なる映画が公開されるので、これは観に行くか、と考えている。すごく久しぶりの映画館だ。プレデター以来かな。あれが何月だったのかさえもう覚えていない。

史実なんだろうけどルフトヴァッフェなんか、、歴史を捻じ曲げてでもSSの制服にして欲しかった。。


せめて歴史ブログで何か書けるよう準備はしておきたいので、本だけは…と思っているんだがちっとも進まない。ここまでくると自己嫌悪だ。こんなに意志が弱かったのかおれは、、と再確認する毎日だ。

とりあえず今読んだり読まなかったりしているのは「ヒトラーとドラッグ」という本と、数ヶ月前に買って半分ぐらい読んでいつの間にか読まなくなっちまった「兵士というもの」だ。

どちらも俺がダメな人間だというだけで、大変読みやすい素晴らしい本だと思います。でも読んでると面白いんだけどなかなか重い内容ゆえに手に取る気が起きないというか、、、全てはスマホ依存症が重症化してるというだけです。。。

「ヒトラーとドラッグ」は第三帝国時代の薬物依存の状況を詳しく書いた本だ。なかなかこういう切り口の本はなかったように思うが、末端兵士から銃後の奥様に至るまで「ペルビチン」なるメタンフェタミン含有の錠剤が乱用されており、西方電撃戦の際にはドイツ国防軍に3500万回服用できるだけのストックがあった、、なんて話で、戦場の異常な恐怖を克服するために兵士達がごく当たり前に覚醒剤を使用していた事実がぶちあげられているのです。ドイツ国防軍の末端兵士達が24時間以上ぶっ続けで精力的に仕事ができたのは、勇気でも愛国心でも意志の勝利でもなく、単にシャブでラリっていたおかげなんだよ〜という内容。ドイツ軍無敵神話の完全なる崩壊。軍オタのおっさんには到底受け入れられない内容と思われますが、これはこれで事実なんだろうと思う。そう考えれば全部説明がつくしね。まだ全部読んでないんですけど、勝ち戦でさえシャブ漬けだったんなら末期はもっと酷かったのだろうと胸躍らせながら読み進めているが、急がしさに負けてなかなか進まず。自分が嫌いです。

「兵士というもの」は、連合軍の捕虜収容所でドイツ兵の会話の盗聴記録から、当時の兵士達の非日常的感覚を読み解く内容。学術的に硬く進めてるのだがドキュメンタリーに近い内容だと思う。兵士達の会話は確かに平時には考えられない狂気ともいえる内容。敵を殺すこと、女を犯すことがフッツーの営みだったんだとすぐ知れてしまう。文明国ドイツでさえこうなんだから中国戦線の日本兵なんてもっと酷かったんだろうと思う。歴史小説でも書くんなら最良の資料だろう。どっかの誰かが大上段に構えた「当時はこうだったんだよ」と説教するような歴史本とは一線を画し、草の根の人々の飾らないありのままの姿を想像するのに良い内容だ。

まあ、こう考えると第三帝国はこてんぱんにやられちゃって未だにこんな風に研究材料として扱われてるんだから哀れなもんだ。ここまでボロクソに負けて捕虜収容所の会話まで録音されて、シャブ漬けだった恥部まで暴露されて、本当に哀れな連中である。こんな結果を招いたドイツ人やナチス上層部が優秀だったとはとても思えない。アメリカだって叩けば似たような話は山ほどあるだろう。モノホンのコカイン入ってたコカコーラとか。CIAの「MKウルトラ」とか。イラク戦争での兵士の会話とか。グァンタナモとかアブグレイブとか。白至上主義的な移民政策とか。

アメリカとナチスはとってもよく似てるね、、、ヒトラーは実際アメリカを手本にしてたみたいだからね。共通点は山ほどある。でも一方は世界の覇者で、一方は13年で滅亡して永遠の世紀の悪役(=道化)。面白い比較だがきっと似てないところも山ほどあるんだろうな。とりあえずドイツ人はバカでアホということで話は終わりですね。見てて面白いですがこうなっちゃおしまいという悪い見本ということで今後も歴史に残り続けるのでしょう。ご愁傷様です。