「 2018年08月 」一覧

夏はホラー映画

夏になるとホラー映画が観たくなるんですよね。しかもじとーっとネチっこくて薄暗い、日本のホラーが最高である。
平山夢明原作の『「超」怖い話』を借りたんですよ。

これは近所でずーっとレンタルされてていつまでたっても帰ってこないから「きっとカルト的面白さなんだろう……絶対大盛りで観よう(ごくり)」と思い痺れを切らしてツタヤディスカスでレンタルしたんだが、噴飯ものの駄作でごんした。多分怖さのクオリティは悪く無いはずなんだが、俺の目が肥えてしまってるんだと思う。全然満足できなかった。余計欲求不満が溜まってしもうた。 >>続きを読む




戦後は遠くなりにけり

戦後、日本人は戦場をあまり語りませんでした。戦争を語った人はたくさんいたけど、「大変だった」「戦争は良くないよ」と言って終わりになる場合が多く、自分が戦った異国の戦場を詳細に語る人は多くなかった。代わりにめっぽう語られたのは銃後の困窮した生活、国内での生活だ。ひもじさや空襲、原爆の恐怖が何度となく語られた。語り手の多くは戦場を知らぬ女や(当時の)子供達だった。彼らは自らの父や夫が如何なる場所へ送り込まれ、どのような生活を送ったのかを知らない。兵士の多くは復員したのちも当時の話を滅多にしなかった。黙して語らず。あの世まで持って行く者もいたし、老境に差し掛かり漸く語り始める者もいた。古くなった記憶は多くの場合精確さに欠き、曖昧かつぼんやりした内容だった。

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現実と幻想

最近はブラック企業に提供する労働の時間以外はほぼ全部家事に追われるか寝ているし、僅かばかりのプライベートは親しい人々との時間に捧げている。「万引き家族」以来、たぶん一本も映画を観ていないし、趣味的なものってほとんど何もしていない。ネット民から言わせれば哀れな社畜である。
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