サラ・オレインと階級社会の話

シェアする

いや〜〜〜参った。。。。仕事ばっかりなので何にもネタがないんすよ。。しょーがないのでまた音楽の話をします。

というわけで、最近ちょっとハマっているサラ・オレインをまた紹介いたします。こないだもちょろっと紹介いたしましたが、超絶美人で何個か忘れたが色々外国語も話せるとのこと。楽器も弾けて絶対音感もあって、歌も極上で、、、と我ながら適当すぎる紹介で申し訳ない。いや、わかったよ!完璧な人類だということは!でもな、結局のところ音楽が良くなきゃ肩書きなんぞなんの役にも立たない!それどころか足を引っ張るだけだ!とまたクソ親父が適当なことを言っておりますが、先日ご紹介した「ポル・ウナ・カベサ」ではバイオリンは聞けましたが、歌声は聞けないので、とりあえずこれを聴いてみろ!


いやすげえええ、、、、
なんだこれは、、、ただのアニソンが凄まじく高尚かつ本格的かつ現代的なオーケストラに大化けしておるぅ。。。

歌もちょっとその辺のアイドルと比較さえできそうにないのっ!

いやはや。。。わかった、、、実力も本物だということが、、、、

しっかし、おれはこのネタを投下するためにサラ・オレインのWikipediaをちら見したんだが、読んでるとムカムカイライラしてきて、「いかんいかん!!」と早朝の気温二度の中全裸でバケツの水を頭からかぶってしまった。

なんでムカつくのだろう。。。なんかムカつくのである。。なんなんだほんとこれわ。いいのか?これわ。

エリートというわけですか。。。エリートですよ。超エリートです。この惑星の階級社会の申し子ですよ。

半分日本人じゃないかと思って甘い目で見ようとしていたらこれである。もはや人種がどうのという問題ではない。まさしく白人社会で超優良人種として最高の教育を受け、勝利し続ける人生というやつである。おまけに誰もが認める超美人、、

特にイラっとくるのがこれだ。

2006年、世界の大学成績優秀者上位10%のみ入会が許される ゴールデン・キー国際名誉協会員に選ばれる

なんだよそれ、、、、上位10パーセント? ゴールデンなんだって? そんな意味不明な会がこの地球にあったのかと問いたい。
上位10パーセントってなんだよ、、、誰が決めてるんだクソッタレ。そんな協会がこの惑星に必要なのかと提起したい。

2007年には、シドニー大学音楽部門成績優秀者に贈られるセーラテレッサ・マッキンソン作曲賞および学内成績優秀者に贈られるウォルターレイドメモリアル賞を受賞。さらに、この年には、2年連続して成績トップの者へ贈られる シドニー大学アカデミックメリット賞を受賞。学業に励む傍ら、ヴァイオリニストとしてシドニー国会議事堂にて演奏。シドニー・タウンホール、ブリスベン・タウンホールでは、世界的オペラ歌手イ ヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ホセ・カルボ(バリトン)と共演した。
2008年には、世界で25名の学生が選ばれる東京大学留学生として、オーストラリアを代表して東京大学教養学部に留学。その間、絵本の翻訳や、ロンドンの広告代理店のコピーライターとしての活動も行う。超訳を手がけた創作絵本「オレ・ダレ」(越野民雄著・講談社刊)の 英語版「Who?Me!」は、イタリアボローニャの絵本見本市に出品され、三菱商事による社会貢献活動の一環として、世界の子供達に配布され……

もういい、、、死にたくなってきた。こんなエリートが遥か高みの清潔で安全な場所から投げ落とした絵本を子供達に配ってどうするわけ……? 企業の宣伝活動の一環か?社会がこれで良くなるってか?

くっそー、、、、やっぱりエリートってのは厳然と存在していて、ゴミどもを遥か高みから見下ろしてやがるんだな、、、ってことを思い出させられたよ。胸がムカつくな、、、今日は適当に「いい音楽だぜ?」という感じでサクッと終わろう思ってたのに、Wikipediaを読んでたらムカついて階級社会の話になってしまいそうだ。腹が立つな。ムカつくぜ、、、

おれはな、今訳あって医療と福祉の仕事を兼任しておる、、、詳しく話せんが、このサラ・オレインの正反対の人生を這いつくばるようにして生きてる人々も厳然と存在していて、精神に病を抱え、体に障害を負い、金に困窮し、知能も低いんで生活保護を使い込んでサラ金に借金し、所持金ゼロ…どころかマイナスで年を越すようなクズもこの世にたくさんいる訳である。

特に我が国は金持ちも貧乏も目立ちにくく、中間層しかこの世にいないかのように印象操作されているが、とんでもない貧乏人もいるんですよ。本当に。そういう人たちって、結局この厳しい世の中では一人で生きていけないんで、自立支援医療の名の下に行政がきちっと見張る必要がある訳です。ちゃんと毎日薬を飲んでるかどうかとか、困窮し、自殺したり人を殺したりしないかとか、そうなるぐらいならと生活保護も必要だと思いますし、そうやって行政が助けないと社会の安全にも悪影響でしょう。だって結局、犯罪の母は貧困なんですから、、、

で、おれは資格を取ってそんなような仕事を最近始めたんですが、どうにもならん世界ですほんと。彼らを救うことはできない、とは言わないが、ひどい世界です。そして不幸な世界です。家族同士で憎み合い、殴り合い、罵り合い、金を奪い合ってるんすよ、、、言葉もないです。これ以上は想像にお任せします。

で、休みになるとみなとみらいとか二子玉川とかにドライブするんですよ。運転が好きなので、ストレス発散にスピード出して高速を走ったりして、なるべく広くて見晴らしの良い場所に行きます。するとタワーマンションがおれを見下ろしてくるんだ。「ひゅ〜〜すっげえマンションだな〜〜いくらするんだろ〜〜これ」とググってみたら、1億円以上するわけです。億ション(死語)というやつか、、、、

こんなもん買うのはおれには無理な訳です。金持ってないし、住宅ローン組んでいくら借りれるのかってのも、この階級社会では厳密に決まっていて、各個人には限界があり、その限界を突破することは誰にもできない訳です。銀行が決めるんです。誰がどこに住んで良いのかってのをね。どっかの誰かが決めているんですよ。それが現実です。

まざまざとこの世が階級社会だという事実を突きつけられたような気がして、何だかしんどい気持ちになりました。サラ・オレインなる超エリートが、超エリート英才教育を受け、世界を股にかけて愚民が到底経験できないような経験を山ほど積み、そうやって磨かれた類稀なる感性で素晴らしい音楽を作り、それを聴いた貧困層のゴミどもが感動して勇気を貰うなんてことがあったとしたら、おれはそんな事実を受け入れたくないし、血の涙が出んばかりに悔しく恐ろしい。そんなもんは富の再分配ではない。更に吸っているのだ、貧困者の血を。

この世の残酷さはデスメタルなんか聴かなくても我々は理解できる。この音楽が素晴らしいものだと理解はできるが、、、、一体どこに救いがあるのか。親の七光りで最高の教育を受けた人間に、『そんなもんを受け入れるなんてお前は反革命だ!反動だ!人民の敵だ!』と罵ったところで冷笑されるだけなのはわかっている。最初から手元にあるカードを捨てるバカはいない。誰も責められないし、誰のせいでもない。しかし、だからこそこの世はいつまでもこんななのだ。今、レーニンの気持ちがわかる。銃殺なしで革命はできない。無慈悲に問答無用に上位階級を消し去らねばならない。みんなで一緒に貧乏になって、はじめてこの世は公正な社会となるのだ。とはいえおれもそんな世の中は嫌だ。貧困者はこのまま惨めな人生を送るしかないとわかってる。

誰にもどうにもできない。どうにもならない。サラ・オレインを聴いてるといつもそんな複雑な気持ちになるのだ。誰にもわかってもらえないだろうな。。おれもよくわからん。とても複雑な気持ちだ。言葉では表現できない。

↑↑
なにか一言メッセージでも残して行ってください