読書進まぬ

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皆さんお久しぶりです。なんとかやっております。超絶金欠なのにパネライの腕時計を二つもカードで買ってしまってこれからどうするんだろう……。と焼け野原を茫然と眺めるはだしのゲンくんのような心持ちでヤケクソでコーヒーばかり飲んでいます。

こういう場合、体調を崩すと酷いクソ地獄に陥るのは歴史が証明しております。よって酒は控えております。飲むと異常に睡眠状態が悪化するのですが、やめて一週間ですがまだまだです。三時間以上眠れませんね。家系的にショートスリーパーのようでして、父もそうですし祖父もそうでした。といっても皆デパスジャンキーでしたし、大叔父は鬱で自殺しましたんでショートスリーパーというかその短い睡眠時間に苦しんでおりますので普通に鬱なんじゃねえか。。。?とはいえ日中は超元気ですし食欲性欲問題なしといった有様です。ただ、夜9時にもなれば疲れてどうにもならずブラックホールに吸い寄せられるようにちょうど昏睡するかのごとく眠ってしまいます。で、三時間で起きて毎晩悶々としている。そんな感じですね。ビョーキなのかな?


ええっと、なんの話をするんだっけ??忘れましたね、、、集中記憶の低下も鬱の特徴だそうですが食欲性欲問題なしなので気にせず続けましょう、、、
今日のテーマはいかに本を読むべきか、という話です。

どいつもこいつも困ったらGoogleマップやウィキペディアという時代でございます。映画や漫画や本も自分で鑑賞することを放棄しどこぞの有名ライター様がサクッと鼻ほじりながら10秒で書いたような140字以下のテキストをサクッと流し読みしてみたフリして悦に入っているような、かつての日本人の知性の泡沫さえ感じられない末期的状況です。

……とバカにしているようでいながら、わたくし自身も例外ではないのです。ただ字を読むというのが大変苦痛になって参りました。なんでだろう? 周囲を見渡せば動画サイトだの2ちゃんのまとめだの食い物の画像見て拍手ポチるだけのIQ15未満のSNSだのと酷い有様だ。社会全体が「みんなで一緒にバカになろうよ!バカになろうよ!」と恐ろしい誘惑を仕掛けているんじゃないかと訝しんでばかりです。おれも未読の本が平積みになって部屋に散らばっているが、本を開くのさえかなりエネルギーがいるという有様です。

よしんば読み始めてもブブーッと何かしらスマホが通知してきたりオナニーしたくなっちゃったりと集中がとにかく続かない。スマホ依存症もかなり重度です。気がついたら見てるし。おれ以外でも電車とかほぼ全ての客はスマホ見てる。本読んでる人もたまにいるが、臭くて窮屈な電車の中を耐え忍ぶために気を紛らわすための便利ツールとしてスマホに勝るものはない。あれほど否定していたゲームでさえ、「もうしょーがない……」とやり始めてしまう始末だ。音楽も聞けるしな。スマホは超便利。

……ちゃうちゃう! 今日はスマホの話ゃない!
どうやって本を読むのか、という話だが、とにかくジョギングや筋トレみたく、体を痛めつけるぞ、がんばるぞ、という気合が必要なのは確かです。今の時代読書は娯楽じゃなくなったのだ。精神鍛錬というか、トレーニングのような意味合いに変化してきたと思う、、、面白くはないが、読めば得るものが多い。そういうものになっちゃったのだ、、、こういうのは習慣化が重要です。毎日決まった時間に少しだけでもするというのが大事です。

おれは筋トレストレッチはほぼ毎日やっているがこれも習慣化が重要。一日サボると次の日も「もう今日はいっか」とかすぐなるから危険です。もう2年ぐらい毎日腹筋150回ぐらいしてるので腹はかなり割れました。読書もこういう感じにきついけど継続するというストイックさがいるんじゃないかと、、、、んで、うまいこと習慣化できたその先に楽しみがあるんじゃないかと、、、、

長年読書する習慣が定着せず、読むときにぐわーっと読むというスタイルでこれまでやってきたが、それだと気がついたら一週間一度も本を開きもしないということがままあるのでいかんのです。

最近はミーハーなので流されてカズオ・イシグロ「わたしを離さないで」を買いましたが、これはその昔映画を観て寝た記憶があるんだが小説そのものも圧倒的な眠さで四苦八苦している。。。訳者あとがきではそれを山場に至るまでの「抑制」と表現しているのだが、映画みてだいたい筋は知っているし、こんなに抑制するのか?というぐらい怠くて退屈。しかも長い。何ページあるんだこれ。。確か500ページぐらいあったと思うが買ってそろそろ一ヶ月ぐらい経つがまだ100ページぐらいしか読んでない。しかも読んでも字面を追ってるだけでイマイチ情景が頭に浮かんでこない。ルーシーだのトミーだのと似たような名前が並ぶんで人の区別も付きにくい、、、まあというわけでこれはすべてワタクシの読書力と読書量の低さに起因する理解力の乏しさの話になると思うのですが、とにかく読書は普段からトレーニング積んでないと全然楽しめないものなのだと感じた。。大学生の頃はドストエフスキーやら小野不由美やらのクソ長い小説をそれこそ楽しく読んでいたのになんでこうなってしまったのだろう?とよく考えるのだが、いつも思い当たるのはスマホなのだ。なんてこった!今気づいたよ!スマホはバカ製造機なんだよ!

というわけで、どうにか筋トレみたいに読書も習慣化させることを来年の目標にします。誰もかれもがすぐスマホに頼る時代だからこそ、人と差をつけるお手軽な精神鍛錬が読書だと思う。だいたいなんだよ最近は。何でもかんでもすぐ共有しようとしやがって!共有なんかするな!もっと独占しろ!

というわけで来年こそは読書を習慣化します。グズグズしてると老眼始まっちまうよ!