ダンケルクとか

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最近はめっきりやる気ない。映画レビュー?なんでそんなもんをちまちまと書かなきゃなんないんだ金にもならんのに。ダンケルクはさっき観た。まあまあだった。演出は優れているが脚本はクソだ。最後のチャーチルの演説など怖気が走る。アイマックスで観たけど2300円は高すぎるだろうと思った。タバコと同じで映画も年々高くなってる。昔は千円以下で観れたのに。ラフ画並べただけで1300円取るどこぞのアニメスタジオよりはマシかもしれないが。

西部戦線という時点で、しかもクリストファー・ノーランでダンケルクと聞いて、それでわくわくしちゃう黄色人種は正直どうかしてると思う。どんな映画になるのか2秒で想像がつく。決死の撤退作戦!大英帝国に栄光あれ!って感じになるに決まってるし、戦闘シーンはほとんど無い筈だというのもわかっていた。どこぞの真珠湾映画並みに各個撃破されるために登場するみたいな、二機ずつぐらいしか出てこない独軍飛行機とのショボくれた空中戦には失笑だ。

今どき韓国愛国映画並みの出来レースにナハハハと笑うしかできない。

あと、タイタニックじゃねえんだから海で溺れる場面をあんなに盛り込まなくてもええよ、とケチつけたくもなったが、海で溺れるシーンを省いたらたぶんほとんど何にも残らないと製作者側もよくわかってたからああなったのだろう。どうすれば良かったのかおれにもわからん。

登場人物がクソ地味で、しかも複数視点で場面がコロコロ切り替わるんで著しく集中力を削がれる。結局無事に撤退できました、大英帝国万歳なんだろ?と思ってたら寸分たがわずそのような感じなので、本当にゴミ映画だなと思いました。

ただし、ハクソーリッジは考証がデタラメで映像だけド派手にしちゃった悪趣味な戦争映画だが、これは割と考証面は手堅い。bf109の異常な弱さに抗議文の一つでも送り付けたくなるが、それ以外は割と真っ当だ。スツーカの急降下爆撃の怪音が、この映画の最良の部分のほとんどすべてを占めている。というか史実が地味だから映画も地味になった感じだ。著しく盛り上がりに欠ける、サウンドだけが何かが起こりそうにざわざわわと不穏だが、結局何にも起こらないまま「33万人救った。まだ救う。次はフランス兵だ」とどや顔で提督風のオッサンに言い放たれてしまうわけだが、このオッサンは劇中双眼鏡持って突っ立ってる以外何一つ仕事してないのに、いつの間に33万人も救ったんだ~~~~???と疑問しか浮かばない。というわけでやっぱり考証もダメ。

ホラ、蓋開けてみると文句しか出てこない。

全ての戦争映画に言いたいのだが、敵もしっかり描け!ってことだな。この言葉を全てのアングロサクソンに送りたい。いつまで70年前の勝利に浮かれてるんだ。まして、こんなアングロサクソンのオナニー映画を有難がってるアジア人はアレだ。一生負け続けるのは確実。ご愁傷様。

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