佐藤亜紀のデビュー作で、氏はこれで日本ファンタジーノベル大賞を受賞した。
ストーリーはメルヒオールとバルタザールという二つの人格…というか魂が一つの肉体を操るというもの。彼らはオーストリアの名門貴族で、第一次大戦後から第二次大戦前夜に至る激動の時代をシニカルにユーモラスに乗り切る。
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「 2017年04月 」一覧
隻眼の虎
風変わりな映画だ。これも一種の抗日映画なのだろうか?こういう変な映画を観るのも楽しいものだ。的外れかもしれないが、ツラツラと感想でも書きたい。
大杉漣が悪い日本軍の将軍?か将校か忘れたが、そんな人物として登場。
※ネタバレアリ >>続きを読む
ターニングポイント
これまで散々ネタでこのブログがオワコンだという話はしたんだが、シャレにならんよほんと。つい最近、垢BAN半歩手前の広告停止処置を食らってしまった。これはショックだった、、今年始まって以来の大事件であった。
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と・・利根川
やばいなこれは。。。久々に漫画読んで笑い転げたけど、作者はよく見ると福本伸行先生ではないようだ。。。プロ公認の二次創作のようなものか? その割には異常に完成度が高い。かなり楽しませてもらった。
テロ等準備罪
これだけ北の脅威が差し迫っている状況で、なおかつイ××ムのキ××イどもに狙われるのが確実な東京五輪を控えている我が国で、スパイ罪がないなか、テロにだけでも対処しようと法案を整備しようとすることが、何がどうしてダメなのかさっぱりわからないただの男ですがひとこと言わせてほしい。
円高
シリアや北朝鮮の戦争の足音で、同じみだが円高が進んでいる。日経平均株価はまたまた18500円を割り込んだ。つくづく円は世界の不安定さに左右される。安全な通貨だから、だなんて悪いジョークだ。ちっとも安全なんかじゃねえよ。
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赤い大公 ハプスブルク家と東欧の20世紀
とあるお客さんに「レビュー系の記事が全然ウけなくてやる気が起きないんすよ」と相談したら「レビュー系の記事はその作品を観て(読んで)ないとつい後回しにしてしまう」と言われてハッとした。
そう言われてみたらそうですよね、、、、おれもレビュー記事読むのって、その作品を観て色んな感情を想起して、他の人がどう感じたのか確認したい、、、、と感じた時に探して読むよなあ、、、しかも無意識に自分と似た感想を持つ人の記事を面白く読む。知らない映画や本のレビュー記事を読んで「おんもしろそう~~!!!」と感じることはほぼない(笑)。