グーグル神には敵いまへん

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また唐突にグーグル神から業務改善命令が下知され、「復讐少女」「ソドムの市」「ダルフールウォー熱砂の虐殺」「鬼が来た!」などのレビューが公開停止に追い込まれました。

これらのページにはもともと広告は掲載してなかったんだけど、それでも「だめだ。改善しないと広告配信を停止する」と上意を賜りましたので、ページ全体を完全に削除しました。理由は暴力です。「暴力的すぎるから」。

Google神はこんな風にいきなりサイトの内容に関して注文を付けてきます。でもお金たくさんくれるので僕にとっては大切なスポンサーです。その次に大事なスポンサーはAmazonです。

暴力はとにかく人々に忌み嫌われるのですがちょっと待って欲しい。Amazonはしょっちゅうギフト券をくれるので、今月もトロツキー著の「レーニン」と赤色テロルに詳しいという「レーニンとは何だったか」という本を買いました。そろそろ届くはずなので楽しみ。

おれのレーニンブームはもうしばらく続きそうだが、レーニンはいったんツボにはまるとすっごく大きな声で延々と笑い続ける、たいそう賑やかで人間味あふれる魅力的な人だったそうです。

弁護士になったけどすぐ辞め、外国で亡命生活を続けながらロシアの民衆のために、冷酷なロマノフ王朝を打倒するべく陰謀を巡らせていたそうです。そして、ついにあの巨大なロシアで無慈悲かつ破壊的な革命を主催し、数百万人を餓死させ、皇帝一家を裁判なしで銃殺刑にし、ソビエト連邦を建国しました。

革命は暴力的で血生臭くて最悪の不幸だとは思いますけど、最底辺で卑屈な満足を追い求めるしかない民衆にとっては、状況を打開する唯一の解決策だったりもするんですよね。無慈悲な支配体制を打倒するために、暴力が必要だったのです。そして革命を継続するためにも、暴力は有効だったのです。

レーニンは言いました。「歴史は塹壕で作られる!」…と。この言葉が象徴するように、残忍な戦場に駆り出されるのはいつだって社会の最底辺の被差別階級や貧困層です。富裕層やインテリは貧困層から吸い上げた富に耽り、安全圏でヌクヌクと快楽を貪るだけ。

この日本社会だって、状況は同じ。自衛隊に入るのはだいたい中卒高卒の貧困層です。金持ちは自分だけが甘い汁を吸い続けることに血道をあげ、女を何人も囲ってセックス三昧。こういう奴らを見せしめに2,300人銃殺刑にすることが、本当に悪なのでしょうか? こんな野蛮な行為はお気に召さないって? 「それは失礼しました」、と歴史は答える。「こんなものしかご用意できなくって」と。

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