「 2016年10月 」一覧

遮光ー中村文則

最近のマイブーム、中村文則氏の二作目にあたる小説だ。氏が24〜25歳の頃に書いた小説なのだという。2時間で読み終わった。野間文芸新人賞受賞作。

普通なら、人生で一番忙しい時期だ。
青年諸君は勝利か滅亡かの闘争に全存在をかけて挑まねばならない時期である。この戦いに敗れるか、逃げ散った者を、我々の理想社会は決して受け入れない。

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クリスピン・クローヴァーの「ビッグ・スライドショウ」

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カナザワ映画祭で、最後の土曜日の夜に上映された、クリスピン・クローヴァー氏の「ビッグ・スライドショウ」だが、これは難解なイベントで、開催前には「一体何が行われるのだろう??」と、いまいち全体像が見えずにいた。これは全三部作らしく、カナザワ映画祭で上映されるのはそのうち二作のみで、三作目はまだ完成していないのだという。

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無題(酔っぱらいの独り言)

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割とありがちなことだが、例えば去年の「マッドマックス」の新作や、今年の「シン・ゴジラ」のような映画を観て、つまんねえなあ、と思った時にどういうかといえば、大抵は周囲を見渡して、自分と同じ意見の人が割と多そうなら安心して本音を語るし、大絶賛以外に何の異論もない場合は、北朝鮮人みたいに「将軍様は偉大」としか言えない人も多いだろう。

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