無縁社会

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おれが今住んでいるマンションは奇妙なマンションだ。

その辺の隣人たちに、廊下とかで遭遇しても確実に誰も挨拶しないのである。
おれはするよ?おれは挨拶しないやつ大嫌いだからねえ。
「ちわ~」とか言って会釈する程度ですわ。うざくしてないつもりだ。
しかし、みな確実にスルーするのである。まるで見えていないかのように。


マンションといっても、賃貸だからねえ。だいたい経済的に同水準の人間が集まる現実がある。
びっくりするほど世代が同じぐらいなのだ。
30~40ぐらいの、子供がいない、いてもすごく小さい家庭。そればかり。

単身者もいなければ、子供が高校生ぐらいで親は結構年配の、、、とかそういう家庭はまず会ったことがない。

全部同じぐらいの世代で、家庭環境も似通っている。

どういうわけだか知らないが、今の30代の若い夫婦というのは、とにかく挨拶ができない!なんでかわからんが。。なぜこの世代だけ挨拶という習慣が消失しているのか、おれには全く分からないが、とにかく彼らは挨拶しないのである。特に他人に警戒心が強い世代である。多感な頃に宮崎事件やサカキバラを目の当たりにしたからだろうか?まったく理由はわからない。

とにかく、挨拶をしない奴というのは感じが悪い。挨拶をシカとされると、こいつはおれに敵意があるんだな、と思うしかない。だってそうだろう。こっちは挨拶してるのに目も合わせず逃げるようにささーっと通り過ぎる。おれがエレベーター待ちをしていたら、思考時間ゼロで階段に駆け込むし、相手が先にエレベーター待ちしていておれが自転車で後から来たら、おれの方を見向きもしないで無言で「閉」ボタンを押す。待つ素振りさえしない。普通「乗りますか?」って感じでこちらの様子をうかがうはずはずである。そういう素振りがあれば、おれも無論「あ、お先にどうぞ」と言うのは確実だ。しかし見向きもしないで平然と閉めるというのは一体全体どういう神経だろうか?よちよち歩きのガキを連れた若い母親であった。この母親は同じ階なんでほかでも何回か会ったが、旦那の方も異常なまでにネクラなコミュ障で、眼鏡かけて青い顔したやせぎすの男である。この男も何があっても絶対に挨拶しない。すれ違う時に「こんちわ~」と言っても、下を向いて「・・・・・・」とスルーである。気持ちが悪ぃ。よっぽど因縁つけてやろうかと思うぐらいである。こういうのを見ると苛めたくなる。

そもそも、挨拶とか軽い会釈というのは、「貴方には敵意がありませんよ」と示すセキュリティとしての行為である。挨拶がしっかりできれば、ランボーも田舎町で保安官に因縁をつけられることもなかったはずである。マッドマックスのマックスもまともに挨拶ができればトラブルも最小限だ。え?それじゃおもしろくない?馬鹿野郎!映画と現実は違うんだ!混同するんじゃねえよ変態野郎めが!

・・・相手のことをよく知らないからこそ、挨拶は重要である。にこりと微笑む必要も立ち話をする必要もないが、相手を「無視しない」というのはとても大事な行為である。これを省くと、相手は無視された、軽視された、馬鹿にされた、敵意がある、と思い込む。小さな子供を連れて警戒していたとかなんとかよく理由はわからねえし、挨拶しねえのが旦那の方針なのかもしれんが、そんなもんは全部クソである。ワイドショーの見すぎじゃねえか?と言いたい。そうそうその辺に犯罪者なんかいねえよ。ガキがどう育つって、確実に挨拶できないガキになるだけだろう。

こんにちは、とかお疲れさま、とか、隣人には自ら言うのが当然である。それが嫌なら無人島でいつまでもブービートラップでも作ってろ!まったく気分が悪い。コミュ障がガキを作るなと言いたい(怒)。

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