残酷戦場写真館41

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laugh

上の写真は、1939年の「冬戦争」で、ソビエトのスパイを処刑する直前のフィランド憲兵とされる。

ソ連兵が笑っているのがお判りになるだろうか。。


「冬戦争」はソ連がフィンランドに領土割譲を求めて起こした侵略戦争で、フィンランド軍側は寡兵ながらも善戦し、多くの領土を失ったが戦後もソビエトからの独立を保ち、「西側」としての立場を維持し続けることができた。「冬戦争」は、フィンランドにとっての「大祖国戦争」で、この戦いを戦わなかったら、フィンランドは赤く染まってキチガイ共産主義政権によって、国民が大量に殺されたと思われる。戦うべき時に戦うことで国が救われた好例である。

まあ、それはそれでいいとして、銃殺直前にカメラに向かってこの満面の笑み。。。
何とも不気味な写真である。何だか嫌なものを見てしまった、そんな想いがする。

スパイやゲリラは即決処刑というのがこの時代の常識であるし、死刑は免れないところである。まさかこの兵士も自分が土壇場で助かるとは思っていなかったはず。。。

何だか白黒で不鮮明な写真だが、よく見ると目は笑っていない。そんな気がする。。

彼は死の直前になぜ笑ったのだろうか。

死を受け入れていたから?
狂気に取りつかれていたから?
笑顔による処刑に対する抗議?

彼が笑った理由・・は、記録に残されていない。

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