読書せん

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毎年、年が変わるたびに、というか常々考えているのだが、おれは書いてばっかりでほとんど本を読まなくなってしまった。なにかと小説にしろブログにしろ書いてばかりいると自分の文章を読み直したり誤字脱字をチェックしたりで、とにかく時間を取られる。で、大抵おれは平日は仕事疲れですぐ眠くなって自分の時間は一日せいぜい3時間。休日は休日でなかなか時間が取れない。そんなおれにとって読書のためにキッチリ時間を取るというのはかなりの難題で、ここ数年抱え続けている難問と言ってもいい。

しかし、今年こそは、、、

ずっとその辺に積まれている本を読むぞ、、、いや、読まねばならん、、、買って満足してばかり。ほとんど読んでいないのでダメダメである。にもかかわらず書店に足しげく通い、そのたびに読みたい本を前にして生唾を飲み込んでばかりいる。でも買っても読まないのだ、、、これでは駄目である、、、今年こそは本を読む、、たくさん読むとは言わないが、せめて自分ちに積まれている未読本だけでもやっつけねばもう本を買うことは許されない、、、というぐらいの背水の陣?で臨みたい。

これは気合だけでは乗り切れない。経済学に近い。理路整然と本を読むための時間と方策を見つけなければならないのだ、、、、

そこで、ワタシがこの連休中にいろいろ考えた方法をここで開陳したい。

①同時に複数の本を読む
どうしても一冊を一気に読もうとすると、飽きてくる。面白くて一気に読み通せる本なんかは例外だが、大抵は文字の羅列をただ読むだけというのは退屈かつ眠い作業である。そこで同時に読むことにした。具体的には10~20ページ読んだら次の本を読み、また10~20ページ読んだらまた次の本に行く、、、という具合に三冊ぐらいローテーションする、、、これで少し飽きにくい?気がする。

②情景を思い浮かべながら真剣に読む
ただ、文字を追うだけだといつの間にかただなぞっているだけで本の中身が入ってきていないことに気が付く瞬間がある。これでは読んだことにならない。たった今読んだ場所でさえもう一度読み直すと読んだ記憶がなかったりする。惰性で文字をなぞっているだけだとそうなるので、本来読書とは想像力を巡らせながら真剣に読まねば頭に入ってこない、実に知的な作業なのだ、、、、って今更言うようなことではない。ちょっと恥ずかしい。

③眠い時は寝る
でも真剣に集中して、、、とか精神論に走っても駄目である。なんせ読書の時間は大抵仕事後だ。その眠たさときたら普通ではない。下手をしたら2ページも読めずに撃沈するハメに。眠たさは最大の敵だ。なるべく眠くない状況で読むべきである。眠い時は寝るべきだ。しかし眠いもんは眠いしすぐ寝たら時間がない、、、どうすれば良いのか、、、そこで考えたのが、朝いちばん、起床直後や職場の昼休みなど比較的に脳が活発に働いている時に読むべきだろう。仕事後はおそらくどんなに努力しても寝てしまうだろう、、、疲れてるから仕方がないんだ。。

④読む場所を工夫する
③にも通じるが、料理しながら立ったまんま読むとか、電車の中とか、自分の部屋以外の場所で、とかスクワットしながらとか、そんな時って異常に短時間ながら読書がはかどる。反対に自分の部屋のパソコンの前でソファに座ってとか、ベッドに寝転んで、とかは最悪である。すぐに別のことを始めてしまうか寝てしまう。

⑤ほかのことはしない
スマホをいじったり映画を観たりサイトを更新したり、と今まで多くの時間を割いてきた作業を少なめにする、、、これが結局一番重要ではないか?おれは暇さえあれば映画を観る人間だったが、これはもう良くない習慣だ。最近は疲れて集中できずにすぐに観るのをやめてしまっていた。今年は映画を観る時間を読書に充てたい。サイトの更新も今までやり過ぎていたので半分ぐらいに減らす所存である。こうして浮いた時間を読書に充てる。

去年の晩春ごろから小説を書き始め、中編1、長編2とがんばって書いてきたが、自分の力のなさを痛感しまくった日々だった。おれはもっと他の人の本を読んでその表現力や構成力を学ばなければならないと率直に感じた。というわけなんで今年は本を読む。読みまくって学びまくっていい作品を書けるようにがんばりたい。今年はそんな感じでイくつもりである。というわけでブログのレビュー記事も映画は激減するだろう。その代わり書評が増えるはずである。まあ、文章力、表現力、知識、創造性を鍛える一年にしたい、ということで仕事と眠気に負けずにがんばりたい。

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