羅刹国来る

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パリで同時多発テロ、死者120人超 仏は国境封鎖へ
http://www.asahi.com/sp/articles/ASHCG2BW6HCGUHBI00D.html

ワタクシも今までにいろいろな第三帝国系廃墟に行きましたが、死ぬまでに行きたい場所として南仏のオラドゥール村がありましたけれども、これは当分行けそうにないですね。

第三帝国極悪伝説⑤ アドルフ・オットー・ディークマン


フランスは地獄と化そうとしている。先進国としての秩序や安定などかのテロ組織の前では幾許の保障さえない。もはやフランスには無限にテロ組織に命を捧げる予備兵としてのムスリムがいるし、治安機関やフランス人民間もそれを承知でイスラム全体の排斥へと動くだろう。そして過激主義でもない普通のムスリムが反感を持って過激派へと命を捧げるだろう。革命はこうして急速に進む。もはや避けられない羅刹国の到来だ。近い将来フランスは現代のフランスナチ・極右政党の国民戦線が天下を取ることは間違いない。そしてかのテロ組織は完璧な大義名分を持って正義を騙り、無数の若者がその思想に共鳴して自殺的な不正規作戦へと身を捧げるだろう。悪循環は加速する。やがて革命がおとずれ市民の命が易々と生贄に捧げられるだろう。

同性愛の許容、不倫の自由、男女同権、また、フランス革命を経て様々な政治思想が世界に先立って生まれたフランス。その進んだフランスが結局過去を憧憬し、結局極右が居心地が良いと排外主義を受け入れる。涙なしには見れない光景だ。人間は結局極右に戻るしかないのか。日本も同様である。日本は島国で移民の洗礼をあまり受けていない。にもかからず相変わらず朝鮮人差別、隣国憎悪、前近代的な男女差別、無数の階級差別、歪んだ南半球への優越主義、拝金主義……試練を経て極右へ回帰せざるをえなかったフランスとは大違い。この国は極右を脱却しようとさえしなかった。試練を戦わなかった。

そんな日本人のおれがフランスを責めることはできん。ひょっとしたらこのような世界を眼前にしても、フランスなら何か新しいことをやってくれるのではないか?まだワタクシはそれを諦められないのである。

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