小説を応募した

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少しばかり〆切に早いのだが、ウクライナの飢餓小説をとある文学賞に応募してみた。そこで色々と考えたことや経験できたことを書いていきたい。


★小説そのものについて
前にも色々書いたが、細かなルールがたくさんあってそれを把握するのに少し手間取った。詳しくは下記をご参照を。

日本語表記

その他、字の大きさは10.5〜12が常識らしい。老眼の審査員もいるとかで字が大きい方が喜ばれるとも聞くが、10.5ポイントが無難なようである。

余白などは2〜3センチぐらいに広めにとる。

文字数は各賞ごとに規定があるが、たいてい原稿用紙換算枚数〜〜枚と書いてある。これが曲者で、原稿用紙とは「20×20」の普通の原稿用紙のことなのだが、例えば原稿用紙換算枚数400枚と書いていたとしたら、「16万文字なの?」と思ってしまいがちだが、そういう意味ではなく、余白や改行や章がえなど全部含めているので、実際にワード等で字数を切り替えてチェックしなければならない。なぜなら、字数規定は一枚のワープロ原稿の場合、一枚につい30×40がいいだの、40×30がいいだの、賞ごとに違うからである。提出するときはその賞が規定する文字数でワープロ原稿を作るのだが、あくまで原稿用紙換算枚数も必ず求められるので、正確に把握しなければならない。結構面倒である。

★綴じる
できあがった原稿は右上の部分に一箇所だけパンチで穴を開け、紐でとじなければならない。今回応募した小説は40×30原稿、60枚近くになったので、通常の穴あけパンチでは一度に貫通することができない。いくつかに分けると微妙にズレが生じ、綴じたときにガタガタになって評価が下がると聞いたので一つ二千円もするドリルパンチを購入。

これなら一度に100枚ぐらい貫通できるとのことで、なかなか便利アイテム。使い方も簡単である。

紐は普通の文房具屋や100均で売ってる綴じ紐が望ましい。黒い目立たないものでけっこうだ。綴じ方はやや独特で、ワタクシは以下のサイトが参考になった。

http://novelgakuen.com/oubo.html

★郵送
あとは封筒である。A4用紙が余裕で入るような大きめの茶封筒を用意し、表に宛名と住所。そして応募小説在中と赤字で書くこと。裏面に自分の住所と本名。注意したいのは裏面には作品名を書くべきだということである。
履歴書を郵送するみたいな感じだ。定形外郵便やレターパックが望ましいらしい。決まりごとが大変多く、少しでも人と違うことをしているとポイと捨てられてしまうという。日本はそういう国だ。

★表紙
クソ面倒なのが表紙である。名前やペンネーム、住所、電話番号、学歴、職業、筆歴などを求められる。またあらすじを求められることも多く、1,000字前後で割とうまいこと書かなければならないという。あらすじで評価が決まるという説もあるほど重要らしい。ミステリー小説などの場合、ラストで犯人がわかる場合、あらすじに書くか否かという議論もあって面倒である。書くべき派と書くべきでない派とあるらしく、判断を誤るとゴミ箱にポイなのだろうか。酷い話だ。

最後にこれは本当に大事なことらしいのだが、「余計なことはしない」というのが鉄則らしい。例えば、小説の解説を自分で書いちゃったり、審査員あてに一言メッセージを添えたり、イラストを添えたり、表紙を可愛く装飾したりとか、プロ作家気取りに序文やあとがきを書いたりだとか。。。そういうのは全てかなりのマイナス評価になると聞いた。本当に書けば書くほど就活の書類選考みたいである。。

あと、おれもうちにプリンターがねえからよお!ネットカフェ行けばタダでできるんちゃう?と思っていたら大間違い(笑)。当たり前だ。ただなわけがない。一枚二十円だ!!つまりおれは60枚ぐらい印刷したから1200円ぐらいかかったのである!で、ネカフェの基本料金もあわせると2000円ぐらいかかってしもうた!!これはひいたよ〜〜。。。

というわけで、34歳にもなって色々経験した僕でした。ホロコースト小説は16万文字もあるから、ネカフェで印刷するともう死ねる(笑)。ネット応募ができるやつを探すとしよう。

最後に当選する見込みは?というところだが、100パー無理です。何故かって?そんな実力ないからだよ!メモリアル応募みたいなもんだ。しかし自分の小説を読んでると、まあまあ納得できるところもあるんで、こんなもんだろうと思っている。予選だけでも通らんかな?と淡い期待を持たないではないが、ダメならダメでまた何か次書くよ。

前に技術的な問題で小説を縦書きにしてブログで公開するのは難しそうだと書いたが、あっさり方法がわかったので、落とされた小説は、ブログで有効利用したいと思う。結果発表はまだ来年の夏とかだから、だいぶ先だが、おれがもしもその時まだ生きていたら公開したいと思う。

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