“ブレイブハート ” メルたん残虐の系譜

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メル・ギブソンと聞いて連想するものといえば、変態だの拷問だのDVだの反ユダヤだの極右クリスチャンだのと物騒でないものがなに一つ見当たらない昨今ですが、、


そんな中スコットランドの独立運動がにわかに盛んになっており、その是非をめぐって大英帝国が二つに割れておるというニュースをきいた。

そこでおれはモジモジとちんこの位置を変えながら、こないだの休みに「ブレイブハート」というクッソ長い20年ぐらい前の映画を観たのだが、いま思えばこれはスコットランドの独立を煽りたてるかのような内容でした。

それだけならまあ別に話題にもならないのだが、これはおれたちのメルたんが監督・主演した映画だったのだ!ってんなこと今更言うことかっ!

もはやメル・ギブソンといえば、没落したルーザーな白人のイメージを一身に背負う無敵のアイコンとなってしまった感があるが、映画作りに関しては神は本物の才能をこの男に与えたのだ。

まあ改めてみてみたら、不必要なほど残酷であったり、拷問描写にやたらとリキを入れていたり、時の為政者が面白半分に民をヒャッハーする感じなど、メルたんから連想するあれこれがいぶし銀的に染み出しておるぅ…うーむ。。あと、何でもかんでも英語にならずにちゃんと原語にこだわるところとか、ドイツ語を喋らないドイツ兵撲滅委員会人民委員のワタクシとしましてはかけねなしに素晴らしい姿勢だと思ってしまうのだ。

そして「おれの中ではこうなってんだよね」と歴史を勝手に自分の都合の良いようにジャンジャンねじ曲げるその躊躇のなさ!まさにこれこそおれたちのメルたんがのちに「パッション」「アポカリプト」で発揮する思い切りの良さといいましょうか、図々しさといいましょうか、まあそれが映画として面白いんだから、もうしょうがないっすよね。

まあもちろん「パッション」「アポカリプト」ほど天国まで届いちゃいそうなほどの突き抜けた残虐描写は望めないのだが、これも十分残酷である。重たい武器をぶん回して人体が損壊されるサマ、常に血まみれ泥まみれで暴力をふるいまくり、出会った女全てをすけこまし、かっこいいこと言って聖人ぶって見せてるけど、ちょっとムカついたらグレートソードぶん回して周りの奴ら皆殺しにしてしまう単細胞な様子は、まさしく我々が考えるおれたちのメルたん!

こんな映画でスコットランドが独立しちゃったらえらいこっちゃでっ!反ユダヤのDV男として映画界をパージされたメルたん。。彼が制作活動を続けることも絶望的な状況の中、是非今おさえておきたいポンコツ大作だっ!

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