“屋敷女” トラウマ必至の最凶フレンチホラー

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究極のスプラッターホラーです。観たのは何年も前だが今でも強烈に記憶に残っています。
※過去記事復旧分です

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殺人鬼は女です

望月峰太郎の「座敷女」という漫画知ってますか?
これは都市伝説風に手堅くまとめたホラー漫画なんですが、今回紹介する屋敷女は、ちょっとおれの中である伝説を打ち立てた映画になってしまいました。

それは・・天国まで届きそうなほど突き抜けた残虐描写・・というところで。何がそうあれなのかというと、視聴中吐き気を催した後日フラッシュバックがあった・・という映画は生まれて初めてだったから。まあおれもスプラッタばかりみてるわけじゃないけど、かなり辛いものがあった。

この突き抜けた暴力と血塗れの惨劇を見てしまうと、ストーリーはこの際もうどうでもよくなってしまうのだが、早い話が妊婦さんがクリスマスを一人ですごしていたら殺人鬼(女)がやってきて殺されちゃうという、まあ王道といえばそうである。

こ・・これはと言葉を失うような暴力メニューのそろい踏みで、やっぱりこんな映画を作り出してしまうフランスという国がいかに病的でキ×ガイ揃いなのかと慄然とするばかりである。そういえばだいぶ前ドン引きした「変態村」もフランスだったなあ・・。そういえばギャスパー・ノエの作品群も全部フランス映画だなあ・・。「ネクロマンティック」はでもドイツだったなあ・・。こう考えると根暗な映画、変態な映画は全部欧州ですなあ。ヨーロッパ人はみんな変態ってことでもういいですよね!いかに映画がゲージュツ的であろうとも、だれがこんなの好んでみるってんだ?

以下げんなりしたシーンを列挙。
・ヒロインの妊婦さんが殺人鬼と、助けに来た実のお母さんを間違えてピック?で刺しちゃう。血がピューッと噴出す。比較的序盤。このシーンにより、たとえ殺人鬼の魔の手から逃れたとしてもヒロインに救いがないこと、ハッピーエンドには絶対ならないということがクローズアップされる。ゲンナリ指数85。

・ヒロインがバスルームみたいなところに閉じ込められて、ドアを壊して腕だけ出したらはさみで串刺し!壁に打ち付けられちゃう。その絵の凄惨なことといったら・・。ゲンナリ指数80。

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どこかゲージツ的とも言えなくもないのだが・・

警察が助けに来た!と思ったらしらみつぶしにみんな殺される。むしろハンドガンを奪われて犯人の凶器が増える始末。みるものを期待させて、でも絶対たすからねえよ、という制作陣の悪意が透けて見える。ゲンナリ指数90。

・殺されたはずの警察官。後にゾンビ化していきなり妊婦さんの腹を警棒でぶん殴る!血の混じった羊水がオマ×コからブシャー!って流れ出てそれですべって転んじゃう。これは大爆笑!何でいきなりゾンビになるのよ??さっぱり意味不明。監督がただなんとなくゾンビ映画っぽい要素も急に入れたくなったかららしい。このゾンビはすぐ殺されちゃう。ゲンナリ指数95。

・精も根も尽き果てた妊婦さん。お腹の赤ちゃんは今にも生まれそう!でも中々出てこないので超短気なこの犯人、でっかいはさみで腹を切り裂いて赤ちゃんを取り出しちゃう。問題のシーンはここ。ラストを飾るこのシーンは、映倫の審査拒否を食らい、真っ黒に修正入れてやっと18禁映画になったらしい。つうかセル版はこのボカシも入ってないとか。みなくてよかった。おれはぼかしごしで十分お腹いっぱいになった。フラッシュバックしたのはこのシーン。ゲンナリ指数100.

他にも暴力描写山ほどあったけど、いちいち癇に障るほどリアルなのがまた痛い。
本当に人殺してるんじゃないかと思えてくる。とにかく今世界で一番残酷な映画であると思う。もう観たくないけどスプラッターで久しぶりに気持ち悪くなったので自分でもびっくりしました。
ネタでもなんでもなくこの映画は真剣にやばいので、興味本位での鑑賞は厳にひかえたい。特に尖端恐怖症だとか、「アタイちょっとホラー苦手っちゃー」という人、後何より妊婦さん絶対みないでね。今回はむしろ観ないでほしいから紹介しました(笑)。

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マジ伝説になったっす