ポーランド・ドイツ旅行記④ 4日目

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今日はいよいよアウシュビッツ博物館を周る日ですね。
というかもうこちらにいろいろ載せてしまっています。興味がある人はみてみてください。けっこう精神衛生上えげつないと思いますが。。

さて、今日は朝9時にガイドが来ることになっています。送り迎えをやってもらうのです。それまでは時間があります。壮絶な時差ボケで朝2時にはぱっちり目が覚めていた私は6時には朝飯を食いに食堂に行きました。ビュッフェ。つまり食い放題。バイキング形式です。これほど男の食欲を完璧に満たすものがあるでしょうか?大好きです(笑)。

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朝一番だから。人がいませんね。

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美味かったよ。

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シリアルですね。

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スクランブルエッグはやはり最高の味です。

9時。ガイドが迎えに来ました。今回のガイドはワルシャワの時とは段違いに愛想が良い上美人でしかも若い(笑)。どうやらあたりでした(笑)。金髪のスーパー美人でした。・・

・・・

えー時刻は16時です。

アウシュビッツの観光は14時過ぎには終了しました。冬季は15時か16時までしか観光できないそうなのです。。といってももう少しじっくり観ていたかったのだが、ガイドが帰るというのだから帰るしかありません。それにもう十分です。ゲップが出るほど堪能しました・・。昼飯食う時間すらくれなかったのには・・その時は「まずいサンドイッチなんか食いたくもない」と気にもとめてませんでしたが、あとでじわじわきいてきます。

それよりもいい情報を。ガイドが言うにはクラクフのカジミエージュ地区は「シンドラーのリスト」のロケ地にも選ばれたシャレオツな街だということです。旧ユダヤ人地区で、ただ歩いているだけでもけっこう楽しいらしい・・アウシュビッツからクラクフ市街まで1時間半~2時間程度です。2時に観光が終わったとは言え、街に戻ったのは16時。今回はガイドに甘える予定だったので地図は持ち歩いていませんでした。カジミエージュ地区までの移動・・頼みの綱はアイフォンだけ。アイフォンはまだ電池は60%以上ありますが・・ろくに使っていないのに・・つうか機内モードにずっとしてたのに何故60にまで減っているのか・・この時はまだピンと来ていなかったのですよ・・。もう時刻も16時。じきに暗くなってきます。ホテルに帰って地図を取りに行く時間のロスを惜しんだ私のミスなのですが・・このあと道に迷うことになります・・。

と言いつつ、アイフォンのマップアプリを使い、ガイドになんとなく聞いていた適当で大雑把な位置情報を頼りに徒歩でカジミエージュに向かいます。ガイドが言うには歩いて20分~30分くらいということでした。アイフォンがあったので行きは迷うことなく到着できました。途中、そこかしこにあるATMで現金をキャッシングしてから向かいます。ポーランドでは両替はあまり効率が良くないらしくトラブルのもとらしいです。クレジットカードによるキャッシングが一番良心的でお手軽な現金の入手手段だそうで、まあたしかに一番簡単でした。誰とも話す必要ないし、数十秒で簡単にズロティが入手できます。機械の操作は英語が併記してあるし簡単です。ツータッチぐらい。一番簡単です。

歩いていると街並みが変わり始めました。辺りは既に真っ暗ですが、建物が古い!中性の街並みといった趣。そこにゲージュツカが描いたと思われるグラフィティが(落書き)。確かにこれはシャレオツだ。
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カジミエージュで目印になる建物は特にない。
この看板を見てどうやら到着できたらしいぞ・・とわかりました。

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これは杉原千畝ですね。リトアニア大使として、迫害されるユダヤ人に日本へのビザを超法規的にだした人・・
ユダヤ人にとってみれば英雄ということらしいです。

オサレな雑貨屋さんがたくさん並んでいます。これはお土産買うっきゃない・・。ガールフレンドとかになんか買ってってやるか・・。だがなかなか入る勇気が・・。やっとの思いで入ろうと思ったら店に鍵かかっていてどうやら店員は出かけているらしい・・。なんだよ・・残念だな・・じゃあ昼飯食ってないし腹もすごく減った上に小便もしたいぞということで適当にレストランに入りました。ここも観光客向けのレストランなのでしょう。やはり英語OKと書いてあったのが決め手です。

適当にステーキを頼んだら、これは肉だけなのヨ、ポテトぐらいつけたほうがいいわヨと店員が流暢な英語で説明してくれました。お言葉に甘えてポテトも注文。あとは酒だー!酒もってこい!・・この店員は目の巨大なすさまじく可愛らしいブロンドの美女でした。20ぐらいか?アジア人なんか初めて見たワという顔をしています。大きな目で興味津々でこちらをじっと見つめてきます。。いや~これは照れます。ここまでじっくり相手を見つめる文化は日本にはない・・ドキドキしましたね。まあ私の勘違いだと思いますが。

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おれは発音が最悪らしく”レア”ってのがなかなか通じませんでした。三回ぐらい言いました。
味は上々。美味かったよ。

さて、チップを適当に置いて店を出ます。さっき鍵がかかってた店は店員が戻ってきたらしく開いてました。そこでシャレオツな雑貨を何点か購入。全てお土産です。酔っ払って上機嫌で帰ろうとアイフォンを見たらまだ電池は30%ぐらいあります。余裕じゃん。来た道帰ればいいだけだし。完全に油断です。

地図さえないのに・・酒飲んで酔っ払って見知らぬ街で似たような道に迷い込むのもたやすいことでした。やべえなアイフォンを見たら、31%あったはずの電池がいきなり1%に!これは異常事態です。普通は1メモリずつ減っていくのですからこれは日本では考えられないこと。そしてあっと思った次の瞬間、画面は暗転。アイフォンはお亡くなりになったのであります・・。

どうも電波事情が日本とは異なるらしく、電池の消耗が普通じゃないのです。実質使用した時間なんて1~2時間程度だと思いますが、もう電池はなくなりました。これは現実です。地図もない。やばい・・。だが酔った頭ではその危機感がニューロンを伝わるのに少々時間がかかりました。なんとかなるっしょ~と適当に歩き回ったせいでまずます今自分がどこにいるのかわからなくなりました。しかも雪です。レストランを出たあたりから雪が猛烈に降ってまいりまして、視界は最悪(笑)。もうこれ以上ないぐらい道に迷う条件が揃いました。そして見事に遭難したのです。

歩けど歩けど駅に到達できません。駅にさえ着けばホテルへの道はわかります。しかし駅はどこにも・・一体どこに行ってしまったのか・・標識一つないため検討もつけられません。第六感のみを頼りに歩き続けます。

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雪が降り続けます・・。

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おお神よ・・俺はここで死ぬのか・・

歩き続けること1時間半(笑)。もうだめだ・・とタクシーを探すのですが・・これまた見つかりません。やっとの思いで見つけたのですが随分歩きました・・。ホテルまで乗せてもらって、タクシーの運ちゃんにはかなり多めにチップを上げました。すごく喜んで何度もお礼を言ってましたね。満面の笑顔で。自分の名刺をくれました。いやいや・・お礼を言いたいのはワタクシの方です。助かったー・・。

ホテルに戻ったら熱いシャワーを浴びて寝ました。。二日続けて道に迷ったのだから明日は大丈夫か?と不安にもなります。明日は朝一でクラクフ空港に向かってベルリン行きの飛行機に乗らなければならないのですから・・。チェックアウト時にタクシーを呼んでもらうとしましょう。。

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