残酷戦場写真館 20

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ベトナム戦争でアメリカ政府が最も恐れたのは国民の反応である。世界を焼き尽くすほどの火を持ちながら、自国民の深刻な反応を恐れてそれを使うことができなかったのである。

上の写真はピューリツァー賞もとった有名なベトナム戦争の写真である。1972年に南ベトナム軍の爆撃に対し恐怖を露わに走って逃げるこどもたちの姿。これは南ベトナム領域内で起こった悲劇で、南ベトナム空軍が民間人を北ベトナム軍と誤認してナパームを落としたのである。

中心の裸の少女は、服にナパームの炎が燃え移り、服を脱いで逃げる必要があった。ナパームは普通の炎と違い、対象物を炭化させるまで消えることはない。恐ろしく残虐な兵器である。

写真の少女は生きてカナダに移り住んだ。結婚して子供をもうけている。

同じく下の写真も最も有名なベトナム戦争の悲劇を写した写真だ。

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1968年に撮られた写真である。南ベトナムの情報将校がゲリラを処刑している。
この映像はアメリカのお茶の間に届けられ、アメリカ国内で猛烈な反戦運動が始まった。
これはちょっと探せば簡単にカラー動画が見つかることだろう。
しかしあまりに残酷なのでここでは紹介しないことにする。

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