残酷戦場写真館 ⑥

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アメリカ軍兵士モーロックはアフガニスタンの村でパトロール中にとある少年をいつものようにホールドアップさせ、爆弾隠してないかシャツをたくし上げた。

その時別のグループから狙撃を受けたため、モーロックは手榴弾を目の前の少年に投げつけ殺害。のちに軍の調査官に「こいつ爆弾で俺らを脅迫しやがったんだ!」というようなことを証言したが、この時少年だけでなく全部で三人の市民を殺害して死体にポージングしたりして撮影していた。面白半分に撮ったらしいこれらの写真がドイツのシュピーゲル社にスッパ抜かれた。

アフガニスタンのアブグレイブになることを恐れた米政府高官は、モーロックたちを3人の市民を殺害した罪で裁判にかけた。モーロックは司法取引に応じ、洗いざらい普段の自分たちがどんな感じだったか白状していった。モーロックによれば部隊の中心は軍曹で彼の命令によるところが大きかった。

ここで問題となったのは三人だけだが、特定できない無数の悲劇がこの地でうみおとされている。
米兵はスポーツ感覚で市民を殺し、歯を抜いたり指を切り取ったりして”トロフィー”として持って帰る。
写真もその一つだ。

参考
http://www.theguardian.com/world/2011/mar/21/afghanistan-trophy-photos-us-soldier