死にたさ

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日曜の気だるさはすごいね。一切気分が明るくならない感じ。テレビをつければデローンと間延びした競馬番組とクソのようなドラマとかのコマーシャルだとか女子力高めのグルメ宣伝ばかり。おれはここで断言したい。世の中はクソだと。

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明日から仕事・・たったこれだけで日本全国実に暗い気持ちで沈んでいる人間が何人いるのか?まあ本当に最悪である。毎週毎週飽きずにやってくるこの瞬間。あんなヤツやあんなヤツやあんなヤツと同じ空間で無言で仕事するぐらいならいっそ全部終わりにして別業界に飛び込んでもいいじゃないかと本気で思えてきたから恐ろしい。今まで積み上げてきたもの全部終わりにしてドブに捨てるがごとき愚行で、常識で考えれば何年も勤めた職場を辞めるのはデメリットばかりでいいことはない。だがそれでももうこの職場には心底嫌気がさしている。それは自分が超絶くだらない人間で争いのタネをばら撒いたのも自分だったかもしれないが、なんであろうともはや取り返しはつかない。

くだらないクソダルマみたいな日々の中で、唯一楽しいのは金曜の夜に唯一仲の良い同僚と飲みに行くことである。そこで酔っ払って愚痴る。で、飲み屋を出たら広場のベンチでさらにくっちゃべり、本屋のワゴンセールをみて帰る。

「完全自殺マニュアル」

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おれが昨日見つけた本の名前だ。300円だった。

おれがクソガキの頃、物議をかもした本だったと記憶している。

おれは当事怖くて本屋で見かけても手に取らなかった。その後もその後もあのあとも・・様々な本屋、古書店でこの本を店頭或いはネット上で見かけたが手に取ることはなかった。おれも月並みに怖かったのだ。この本を読んで簡単な自殺の方法を知ってしまうことを。

もしもそんな方法を知ってしまったらおれは・・・

25歳ごろ、この世の全てを憎んでいた煮詰まった日々、鬱が慢性化し5年後生きている自分を想像できなかった。精神科にかかる気も起きず、ヤケクソだった。もう人生に価値はない。楽しい時間よりも苦しむ時間の方が圧倒的に長いと悟って久しかった。もう明るい日々は永遠に来ない、そう信じていた。

しかしおれが昨日「完全自殺マニュアル」をワゴンセールで300円で手に取った時の感情は絶望ではない。好奇心だ。酔っ払ってたので。居酒屋出た後も缶チューハイ飲んでラリっていたので楽しい気分でノリで買った。

同僚は少しひいていたが買ってその場で袋から出して読み始めると、内容のブラックかつシュールなギャグを交えた軽快な語り口にひきこまれ一気にだいたい読んでしまったが、結局楽で確実なのは・・やめよう。内容の紹介などいいじゃないか。なんであろうと知っていても決して手に取らなかった本を昨夜手に取った。なんのこたあない軽いノリで。

「完全自殺マニュアル」が刊行された1991年当事は年間自殺者19000人だったという。少ない。今の半分ぐらいだったんだね。

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