魅力的な人

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前に差別って結局自分と見た目とか言葉が違う奴に対する、「なんだこいつ~?わけわかんね~」という感じが敵意に発展したものなんじゃないかと書いたような気がする。

え?書いたよねえ。書かなかったっけ?

まあどうでもいいですが、このクニも90年代ぐらいから同じ日本人でも見た目がえらい違うよな~。茶髪だったり金髪だったりファッションもカジュアルだのモードだのおにい系だのギャル系だのストリート系だのうんたらかんたらと・・。

特筆すべきは見た目と中身が同一視されてしまいがちなこと。オタクっぽい見た目のヤツが海でサーフィンやってるなんてことは絶対ないし、サーファーみたいなヤツが家でエロゲーばかりやって家から出てこないということもない。オタクみたいな見た目のヤツはだいたいドー×ーだし、ファッション気にしてるヤツはだいたいガールフレンドぐらいいる。オタクっぽいやつは自分ら以外のことをリア充と呼んで嫌うし、オタクっぽいやつは全階層で蔑まれている(と、思われている、という話)。

これらの~っぽいというのは割と簡単に見た目だけでレッテル貼りされるのだわ。深い思慮など皆無。偏見と思い込み。決め付け。まさしく差別の本質である。

昔は人種とか国籍で差別がさかんだったろうが、現代日本は同じ国内でもこれだけ属する(心棒する)文化圏が異なる人々がいて、お互いにそしりあっている気がする。

もう人の数だけ属性があって、もう自分以外は全部嫌という状態になるのもそう遠くないのかもしれない。そこにあるのは無限の敵意である。憎しみ。恐れ。自分の理解できぬ異物に対する底知れぬ悪意。嫉妬。

おれはこういうの大好きなんだ。人間の爽やかで気持ちよい部分ばかりみていても人間はわからない。闇の部分もあればこそ文学も生まれた。こういう醜い嫌な部分も人間の一部。こういう最悪の部分をさらけ出して向き合える人、それがおれの思う魅力的な人である。皆さんもどうぞ醜さをさらけ出してほしい。クッソきったないことを人目もはばからずに転げまわりながらゲロまみれになって叫んでるヤツがおれは大好きなのさ。

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