サブカル終戦

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おれは戦争映画のレビューサイトなんかやってるかもしれないが、軍事オタクではないと思う。そんなに兵器に関心がないからである。ただその辺の通行人よりはちょっとは詳しいかもしれん。。ただ軍服にもちょっとうるさいかもしれん。う〜ん…ちょっと軍事オタクか?まあとりあえず置いといて話を進めよう。
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おれが日頃違和感を覚えてやまないのは、

軍事オタクはなんでこうアニメ好きが多いのだろうか?やはりガンダムとかエヴァンゲリオンとかの影響なのだろうか。

あと重度のアニメオタクに極右論者が多いのは何故なのだろうか?またレイシストも多いように思う。これは不思議である。別に統計とったわけじゃないからネットサーフィンした上での印象にすぎないので的確に答えられる人はいないだろうが。

まあ、話題にあげてみたものの、そんなことはいいんだ。こないだ、変な奴からメッセージが来てな。あんたの国籍はなんだ?と。このホームページの目的はなんだ?と、こう聞くのである。

国籍ってなんだ?どうせまた〜〜人認定とかするつもりだろう。くだらねえ。

目的?
んなもん趣味だよ。だがよ〜く考えてみた。おれはやっぱり、戦争とか軍事とかをガキのオモチャみたいに考えてる奴らが嫌いなのである。同じくナチやヒトラーや親衛隊をサブカルの同人誌のネタぐらいにしか思ってない連中が大嫌いなのである。まあそういう連中がアニメオタクで人種差別主義者である可能性が高いか低いかは人に依るであろうからあまり突っ込むつもりはないが、おれは彼らとは似て見えるに違いないが、おれはおれでこういう連中にちょっとムカついているのである。ガキが遊び半分で取り扱っていいネタじゃねーんだよ。ガキはガキらしく健全にガンダムだけ観ていろと言いたいが、このガンダムというアニメがどうにも第三帝国愛に満ち満ちた異常アニメであるため、これに魅了された諸氏がよりポリティクスで大人びているとナチの世界に流れてくるのは止むを得ないのかもしれぬ。しかしおれが言っておきたいのは、ガンダムとナチの間には断じて埋めることのできない溝があるではないか。ガンダムは虚構であるが、ナチズムは虚構ではないのである。これはゆめゆめ忘れないでいただきたいと常に願っている。ジオン軍はコロニーを落としたかもしれないが、それで死んだ人間はただの一人もいない。一方、ナチズムによって命を失った人々は2500万人にのぼると推定される。ヒトラーやナチズムを陳腐化してはならない理由はそれだけで十分である。

いや、別にアニメは好きなだけ見ればええと思うが、同じようなノリでナチスを陳腐化するのはやめておくれ。

そういうわけで、ナチスはサブカルのネタにしか思えないかもしれないが、こんなヤバイことをしでかしたやつらなんだよ、ネタじゃないんだよ、シャレじゃないんだよ、ジオン軍とは違うんだよ、ということばかり言ってそういった連中にイヤがらせをしているのかもしれん。

例えば、Twitterとかにはプロフに「武装SSに入りたい高一です、よろしく!」とか平気で書いているやついるのだよね。現実に出くわしたら十二時間は説教してやるところである。

(思うに「ヘ×シング」が流行りだしてからこういうガキが増えた。)

悲しいが、日本人の民度ってこんな程度なんだよな。。昔、「パールハーバー」という真珠湾攻撃をラブストーリーにしてしまったハリウッド映画があった。おれはあの当時かなり憤った覚えがある。戦争の陳腐化。そう言うしかない映画である。戦後68年、戦争は遠くなりにけり。ヒトラーやナチズムの陳腐化が進み、サブカルに堕すその次は、特攻や原爆や玉砕が陳腐化するのではないか。終戦の日に想うのはそんな不穏な気配だけである。

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